刑事7人 (第5話・8/12) 感想

テレ朝系『刑事7人』(公式)
第5話『母と息子』の感想。
天樹(東山紀之)らは、宇宙開発企業の研究員・前田(中丸雄一)がビルの谷間の公園で殺された事件を捜査。前田は最寄り駅から現場まで最短4分の道のりを15分もかけて到着していた。調べると、前田は途中のコンビニでナイフを購入していた。セクハラで訴えられた前田は、子会社への出向が決まっていたらしい。さらに前田の亡父が営んでいた工場を倒産に追い込んだのが、前田の上司・大沼(大河内浩)だったと分かる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
もう少し脚本家間で意思統一できないか?
今回の脚本は、第1,3話担当の大石哲也氏。演出は第3話担当の新村良二氏。と言うことで、第3話よりも完全に『遺留捜査』に寄せてきた第4話だった。類似作品に似せるのをどうこう言う以前に言いたいのは、本作のリレー脚本の精度が低くて、毎回違うドラマを観ているような違和感が未だ払拭出来ないのは最大の問題だと思う。
流星群とタバコでガッカリ…
そして、違和感繋がりで言うと、今回の流星群のカットの雑さ。あんな子どもが描いた流れ星みたいな映像で大人が感動すると思っているのだろうか。こうなると、何とかスルーしていた登場人物が室内でタバコを吸うシーンまで気になってくる。
あとがき
7人の刑事を活躍させると言う最大の課題をクリアするために、細かいところがどんどん雑になっていきますね。逆に全体の雰囲気は悪くないんだけど、脚本家で毎回違っちゃう。何とかならないのかなあ。
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