デスノート (第5話・8/2) 感想

日テレ系日曜ドラマ『デスノート』(公式)
第5話『キラ驚きの行動へ!ついに捜査本部へ潜入、Lと再び直接対決』の感想。
なお、漫画:原作-大場つぐみ氏/作画-小畑健氏の『DEATH NOTE』は未読だが、2部構成の実写映画は鑑賞済み。
月(窪田正孝)は、自宅に突然現れた海砂(佐野ひなこ)が第二の‘キラ’だと知る。一方、L(山崎賢人)も、管理官を殺して脅迫状を送り付けてきたのがキラ本人ではないと見抜いていた。月は海砂の暴走を防ごうと、彼女のデスノートを預かることに。そんな月に、Lから電話が入った。「キラ対策室」に呼ばれた月は、キラの脅迫状を読んで感想を聞かせてくれと言われる。月とLが互いの腹を探り合う、直接対決が始まった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今さら、Lに言わせなくても…
L「月くんの才能を買ってるんです。
まあ、その才能は私と出会ってから
開花したのかも知れませんけど」
第3話から、月(窪田正孝)が普通の大学生から完全犯罪を目論む天才犯罪者にシフトしつつあるのは気になっていたが、ついにL(山崎賢人)がこうして説明してくれた。何だか、オリジナル設定で行こうとしていた日テレの敗北宣言のようにも聞こえるが、わざわざLに言わせる必要あったのか?
もっと映像的に、月とLの対決を魅せて欲しい
前回から、月とLが対決しているように見せようと頑張ってるのはわかる。ただ、上に書いたように月のスゴさがLに近づいてきているなら、もっとLのスゴさを魅せて欲しいし、対決してるように魅せて欲しい。2人の演技力の差は置いておいても、映像的な魅せ方をもっと工夫した方が良いと思う。
どうしてこんなに映像的に安っぽく見えるんだろう
それにしても、深夜枠だからかどうかわからないが、どうしてこんなに映像的に安っぽく見えるんだろう。奥行き感が足りないと言うか、深みが無いと言うか。今回、Lがシャツを着替えるシーンがあったが、一番下のシャツのボタンを留める時、ちょっともたついた。こんな小さな部分の積み重ねだろう、きっと。
あとがき
やはり、2人の演技力の差を補うような、映像的な魅せ方の工夫をするしかないですね。そこが上手く行けば、新たなデスノートとしていい線を行くと思うんですけど…
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