ホテルコンシェルジュ （第4話・7/28） 感想

TBS系火曜ドラマ『ホテルコンシェルジュ』（公式）
第4話『ストーカーが宿泊!?寄り添う心が最高のおもてなし』の感想。

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本城（三浦翔平）の誕生日に、‘本城ファン’の女性たちが次々とホテルにやって来る。本城は笑顔でプレゼントを受け取るが、内心は現状に困惑していた。一方、本城に本気でほれ込んでいる宿泊客・みゆき（映美くらら）は何とか2人きりになろうとするが、本城にさりげなくかわされ、うまくいかない。みゆきは本城のそばにいる塔子（西内まりや）の存在にいら立ち、インターネットの掲示板に「彼氏を塔子に取られた」と書き込む。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

やっと本作らしいカタチが出来てきた

第4話になって、ついに塔子（西内まりや）の失敗をメインに描かないエピソードになったのは評価したいし、トラブルメーカーの客を1人に絞り込んだのも悪くない。塔子が仲間に相談するシーンもあったし、鷲尾支配人（高橋克典）から「チームワーク」との台詞もあった。これらから、やっと本作らしいカタチが出来てきたと言って良いと思う。

私は今回でチェックアウトする

ただ、今回もこれまでの例に漏れず、「これで良しとしちゃうの？」と言う解決で終了しちゃう。ドラマだから、毎回トラブルメーカーが登場するのはしょうがないが、ホテルで働く者として従業員たちの噂話が多過ぎるのは気分が悪い。そして、毎回採算を度外視した行き過ぎサービスの連発。

ホテルは、お客さまに非日常を味わっていただく夢の場所であるのは認めますが、実際のホテルがそうであることと、テレビドラマの中のホテルが現実離れ過ぎて良いと言うことではないと思う。と言うことで、今後少しは良くなりそうな気配はあるが、私は今回でチェックアウトする。

あとがき

うーん、ドラマですから解からなくもないのですが、結局、トラブルメーカーがホテルから最高のおもてなしを受けて得をするって物語になってますね。そこが一番気に入らないところです。それと、西内まりやさん、次回の主演作まで演技の勉強をした方が良いと思います。
残念ながら今回で離脱します。継続視聴の皆さん、楽しんで下さい。

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