探偵の探偵 (第3話・7/23) 感想

フジテレビ系『探偵の探偵』(公式)
第3話『真犯人現る!闇夜の決闘!!』の感想。
なお、原作小説:松岡圭祐氏の『探偵の探偵』は未読。
妹・咲良(芳根京子)の事件でDNA鑑定を行った医師・洋子(高岡早紀)から、現在起きている誘拐事件と関わる重大情報を得た玲奈(北川景子)。さらに同業者・藪沼(宅間孝行)を脅した玲奈は、阿比留(ユースケ・サンタマリア)が誘拐事件の捜査に協力し、いずれできるカジノを仕切る筆頭探偵社の座を狙っていると聞く。誘拐事件も阿比留の自作自演とにらむ玲奈だが、過去のことで執念を燃やす彼女を琴葉(川口春奈)は危ぶむ。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回は31分までほぼ進展無し。
琴葉の出番が増えただけ
前回は、37分経っても逃げる玲奈(北川景子)と玲奈の過去の話だけで、最後の数分しか必要なところが無かった。そして迎えた今回だが、前回と直接繋がりがあるシークエンスは31分頃。それまでの約30分は、
残念ながら琴葉(川口春奈)の出番を作っただけ。わざわざ誘拐事件を2回に分けて描く程、このタイミングである必要は無かったような。それでなくても、個人的な好みの問題で琴葉のくだりは興味が無いから飽きてしまった。
描かれているのは
玲奈のカッコ良さやクールさや凄さだけ
『アンフェア』の雪平夏見、『ストロベリーナイト』の姫川玲子、『交渉人~THE NEGOTIATOR~』の宇佐木玲子の足元には及ばないが、玲奈にはそれなりのカッコ良さやクールさや凄さは認めるが、正直ドラマで描かれているのがそれだけしかない印象。要は物語らしい物語無いってことと同意。
そして、相変わらずアクションシーンと言う名の暴力シーンが見所のようだが、ここまでの派手な描写は過剰過ぎる。暴力が過激と言うよりも、本作にはそこまで必要性を感じない。もっと内容らしき内容があれば別だが、言いたくないが、第1話と第3話を直結しても誰も違和感は無いと思う。
あとがき
前回の「あとがき」のほぼコピペになりますが、ほぼ北川景子さんを見るドラマに強引に川口春奈を登場させているだけではありませんか。それに、第3話でここまで内容が無いのはかなりの問題だと思います。だって、第3話でまだ人物紹介の段階でしょ。一体、何を描きたいのだろう???
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