まれ (第100回・7/23) 感想

朝ドラ まれ

NHK総合・連続テレビ小説『まれ』公式
第17週『究極選択パリブレスト』『第100回』の感想。

なお、当記事は、受信料を支払ってるだけでモノ言わぬのもしゃくなので、本作への僅かな期待と愚痴と重箱の隅突きなっております。楽しくご覧になっている方や愚痴や重隅突きはウザいと思う方は、読まない方が良いです。


圭太(山崎賢人)が心血を注いでいるのは、フランスの有名メーカーとの共同開発で磁器に漆を塗る陶帯漆器(とうたいしっき)という製品だが、開発者の弥太郎(中村敦夫)が倒れてしまい、中止に追い込まれかけていた。一方東京では、万策尽きた徹(大泉洋)が藍子(常盤貴子)と共に、会社をたたもうとしていた。そんななか、先方のフランス人担当者が圭太のもとを訪れ、圭太に最終通告を突きつけようとする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

記念すべき第100回はどうだったか?

当blogのご常連さまならお解りかも知れないが、上に引用した「Yahoo!テレビ」のあらすじにヒロインの名前が無い時は、いつもより希(土屋太鳳)が無駄に描かれる傾向を示す。そして、その希がノートや紙を手してブツブツ言い出したら、希が余計なことをする合図だ。さて、記念すべき第100回はその通りになるかどうか。

高志が「藍子さん」と呼ぶのが唐突過ぎる

主人公の話が全く動きの無いまま7分が過ぎた頃、最近聴力が衰えた中年の私の耳がピクッと反応した。それが、高志(渡辺大知)が藍子(常盤貴子)のことを「藍子さん」と呼んだことだ。最初の「藍子さん」は文脈的に「お母さん」だし、2度目以降の「藍子さん」は明らかに連ドラの流れから外れてる。

なぜ、高志が「藍子さん」と呼ぶほどの関係になったのか一切描かれていない。篠崎先生のパクリ元の『あまちゃん』では、ユイが春子を「おばちゃん」と呼ぶが、春子に「いつどんな時もあたしは誰のおばさんでもありません!」と叱られ「春子さん」と呼ぶくだりが描かれている。

パクるならきちんと文脈までパクるべき。リスペクトのリの字にもなっていない。そうでないから、気持ちの悪い娘の男友だちと何故か号泣する母にしか見えないのだ。涙も感動も生まれないのだ。

いつまでたっても、希の衛生意識は向上しないのか

そして、再び希が画面に現れ、話が動き出したのは10分近くになってから。そして急にお菓子づくり。他人に食べて頂く菓子づくりなのに結婚指輪をしたまま相変わらずの不衛生。希の衛生意識が欠落しているのはいつものことだが、あのちょんまげ同様、どうも清潔感が無いのは、毎度のことながら、もう菓子職人になっているのだから何とかならないのか。製菓指導は何やってる?

もう、どうにもならないような気がする…

確か希は、月曜日に師匠から「致命的な欠陥がある。センスが貧乏くさい」からフランスへ行って勉強して来いと言われたはずだが、最高のデザインを要求しているフランスのメーカーのフランス人が、まさかこの菓子を「和食器とフランス菓子の融合」とか言って感激するのではないだろうな。

フランス行きも描かず、味覚が確かなスーシェフが不在で大混乱している店も描かず、夫を助ける妻を描いてしてやったりのつもりなのだろうか。今日の「藍子さん」にしても、フランス人への菓子も、全部ポン出し。前後の脈略に関係なく、ポンとそこに置いただけ。これ、連ドラとして完全に破綻してるし、支離滅裂にも程がある。

あとがき

何なんでしょう、希と言うヒロインに不快感しか湧いてきません。他人のためと言いつつ全部自分のためだし、それによって困ってる人を描かないから、自己チューにしか見えない。結局、記念すべき第100回は、パティシェの姿が1カットも無い最悪の15分間でした。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


     

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
NHK連続テレビ小説「まれ」オリジナルサウンドトラック
連続テレビ小説「まれ」オリジナルサウンドトラック2 音楽/澤野弘之
連続テレビ小説読本 Vol.1 (洋泉社MOOK)
連続テレビ小説読本 Vol.2 (洋泉社MOOK)


★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/7310/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/422859993.html でも、TB受付けております。


【これまでの感想】
第1週『魔女姫バースデーケーキ』
1 2 3 4 5 6
第2週『告白シュークリーム』
7 8 9 10 11 12
第3週『卒業ロールケーキ』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら桜もち』
19 20 21 22 23 24
第5週『情熱ミルフィーユ』
25 26 27 28 29 30
第6週『母娘キャロットケーキ』
31 32 33 34 35 36
第7週『横浜激辛プチガトー』
37 38 39 40 41 42
第8週『危機的クリスマスケーキ』
43 44 45 46 47 48
第9週『再出発エンゲージケーキ』
49 50 51 52 53 54
第10週『「逆転一発パンケーキ」』
55 56 57 58 59 60
第11週『泥沼恋愛チョコレート』
61 62 63 64 65 66
第12週『官能カスタードクリーム』
67 68 69 70 71> 72
第13週『運命カカオ64%』
73 74 75 76 77 78
第14週『絶体絶命メッセージプレート』
79 80 81 8283 84
第15週『下克上駄菓子ケーキ』
85 86 87 88 89 90
第16週『絶縁コンビニスイーツ』
91 92 93 94 95 96
第17週『究極選択パリブレスト』
97 98 99

関連記事
スポンサーサイト



トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

パリブレスト>『まれ』第100話

徹父が 「俺の会社のもの持ってくな」と騒いだところは 悲哀があって良かったと思うよ ただまあ 色々なことを考え合わせると 少々シラケるところはあるんだけども>こらこら でも、大泉洋は頑張ってると思う 噂によると 『まれ』が評判悪いことを既に知っているらしいけど(^^;) …ひじゅにですが何か? 「36℃」by希 パリブレストの生地...

パリブレスト>『まれ』第100話

徹父が「俺の会社のもの持ってくな」と騒いだところは悲哀があって良かったと思うよただまあ色々なことを考え合わせると少々シラケるところはあるんだけども>こらこらでも、大泉洋...

連続テレビ小説「まれ」第100回★フランス人に菓子を出す希

連続テレビ小説「まれ」 第100回(7月23日) 圭太(山崎賢人)が心血を注いでいるのは、フランスの有名メーカーとの共同開発で磁器に漆を塗る陶帯漆器(とうたいしっき)という製品だが、開発者の弥太郎(中村敦夫)が倒れてしまい、中止に追い込まれかけていた。一方東京では、万策尽きた徹(大泉洋)が藍子(常盤貴子)と共に、会社をたたもうとしていた。そんななか、先方のフランス人担当者が圭太のもと...

NHK朝ドラ【まれ】 第99回・100回 感想

希(土屋太鳳)がフランス行きを決意した矢先、圭太(山崎賢人)が倒れたと、亜美(梶原ひかり)から連絡が入った。夜行バスに飛び乗り、輪島にかけつけた希は、弥太郎(中村敦夫)が脳こうそくで倒れ、圭太はその代わりを務めようと走り回ったために過労で倒れたのだと知らされる。ところが圭太は、心配する希をよそに休む間もなく寝床を抜け出し、まき絵師との打ち合わせに向かい…。(99話) 圭太(山崎賢人)が...

まれ 第100回

内容 フランス修行を決断出来ないまま、 希(土屋太鳳)は、塗師屋の手伝いをしていた。 敬称略 店は????フランスがどうかよりも。 そんなに、長時間。。。。 舌も腕前もある主人公が店を留守にして良いの???(失笑)

コメント

コメントを残す

Secret

※なお、送られたコメントはブログ管理人が承認するまで公開されません。
※また、当blogの「コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」に基づき、管理人が不適切、不適当、不愉快と感じたコメントは非公開、または予告無く削除します。

楽天市場PR

TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

最新記事

PR


カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR