デスノート (第3話・7/19) 感想

日テレ系日曜ドラマ『デスノート』(公式)
第3話『Lの仕掛けた罠にキラ絶体絶命!逆襲への最後の切り札とは!?』の感想。
なお、漫画:原作-大場つぐみ氏/作画-小畑健氏の『DEATH NOTE』は未読だが、2部構成の実写映画は鑑賞済み。
月(窪田正孝)は自分の尾行に付く男(尚玄)の名前を突き止めようと、バスジャックを企てるが失敗。その結果、L(山崎賢人)から‘キラ’だと名指しされて焦る。一方、死神リュークは、海砂(佐野ひなこ)の寿命が延びたことに首をひねる。そんな中、総一郎(松重豊)が室長を務める「キラ対策室」が本格的に始動した。Lがまだ、自分がキラだという証拠をつかんでいないとにらんだ月は、ある大胆な計画を実行する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今回も、L周辺の描写が手ぬるい
第2話の「あとがき」で、“とにかくL周辺だけテコ入れすれば、オリジナルとして楽しめそうな気がします” と書いたが、今回も残念ながらL(山崎賢人)の描写と言うよりLの出番のシーンで、Lが明晰な頭脳で思考しているように全く見えないから、月(窪田正孝)が1人で今の自分の境遇に苦悩しながら、デスノートで身を守ってるだけに見えてしまう。
とにかく、早急にLの凄さを魅せるべき
まあ、窪田さんと山崎さんの演技力の差が歴然としているのはしょうがないとしても、Lがワタリ(半海一晃)に我儘言って秘密を隠してばかりなのも物足りない。結局、とにかく早急にLの凄さを魅せないと、月とLの対立構造がいつになっても面白くならないのは間違いない。
オリジナルの部分が面白くなってるのに、もったいない
折角、普通の大学生がデスノートの所有者となったことで「怪物・キラ」に苦戦しながらも変貌していく過程が少しずつ面白くなっているのに、何とももったいない。L、とにかくあとはLを何とかするしかない。
あとがき
がんばれL、がんばれ山崎さん。もうこれしかない。
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