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[読書]女子の人間関係 (水島広子/著・サンクチュアリ出版) 感想

女子の人間関係
【おススメ度】★★★★


嫉妬され迷惑を受けている女性の対処法が書いてある

本書の85%は、嫉妬されている、または迷惑を受けていると感じている女性が、相手の女性とどう付き合って行けば良いのかの対処法が書かれている。残りの15%が、自分が嫉妬してしまう、または迷惑をかけていると思っている女性が自分を変える方法が書いてある。女同士の独特の人間関係を客観的に述べている訳では無い。

女性全般に好かれる女性とは

本書では、女のイヤな部分を「女」と表記している。「女」は「女」を嫌うが、「女」を含めた女性全般に好かれる女性は、「女」度が低い女性だと書いてある。実際には、さっぱりしていて、温かく、後腐れがなく、嫉妬もせず、表裏がなく、正直で、誠実で、一貫性がある女性。

裏を返せば、「男前」な女性と言えるかもしれない。ここで考えるのが、伝統的に、そして未だに一般的な傾向として、女性は「男性から選ばれる性」と言う事実。反論もあるだろうが、現実は「選ばれる」ことを中心に世の中が回っていることが多いから、どうしても選ばれるために外見重視になると言うのだ。

ここで言う「外見」は美的や性的魅力以外の「女らしさ」も含まれる。仕草や心配りも広い意味で「外的なもの」。これの良し悪しで「選ばれる」かどうかが決まるのだから、当然意図的に「演じる」こともある。これが外見によって「選ばれる」受動的な立場として傷つけられてきた「女」の源なのだ。

傷つけられてできた「女」に傷つけられない方法

だから、傷つけられて形成された「女」は常に他の女性と比較をし、自分と言う存在が大切いされているかどうかをとても気にする。「女」はとにかく自分が一番気にされていることが重要で、そのためにしばしば相手を巻き込んで、自分で自分を癒すのだ。

そんな「女」に巻き込まれないための一つの効果的なテクニックとして、『「女をスルーする』が紹介されている。相手の「女」の部分に気づいていないように振る舞えと言うのだ。相手の言動の「女」を無視してさっぱりと対応して、「あとはあなたの問題」と認識すれば、こちらの負担が少ないと言う訳だ。これは、なかなか面白い。

男性のイヤな部分「男」にも当てはまる

本書は「女」について書かれているが、実は「男」にも共通する部分は多い。エピローグに「女」の特徴が11例挙げられているが、以下の部分は十分に男のイヤな部分「男」に当てはまると思う。

  ●自分よりも恵まれた男性に嫉妬する
  ●裏表がある
  ●女性の前で「出来る男」「頼り甲斐のある男」を演じる
  ●自分とは違う意見やライフスタイルを持つ相手を尊重できず敵とみなす
  ●感情的に「敵」「見方」を決める
  ●陰口や噂話が好き
  ●「親父ぶり」「兄貴ぶり」で意見を押し付けたり決めつけをする

こうして見ると、男性社会が長く続いたお蔭で辛うじて、女性が「男性から選ばれる性」であることから「女」が生まれただけではないだろうか。今や男性が「女性から選ばれる性」である実感はないだろうか。だとしたら、本書は男女問わず、すべての人が気分よく暮らしていくためにお勧めしたい一冊だ。


     

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