まれ (第67回・6/15) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『まれ』(公式)
第12週『官能カスタードクリーム』『第67回』の感想。
バレンタインが終わり、パティシエとして働き始めた希(土屋太鳳)も徐々に任せてもらえる作業が増えてきた。テレビ対決で有名になった「マ・シェリ・シュ・シュ」には、日ごとにケーキの材料のサンプルが次々と届くが、それらの素材の価値を自らの味覚で言い当てていく希。そんな姿を見ていた大悟(小日向文世)は、陶子(柊子)の反対を押し切り、希にあるケーキの作成を任せる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
冒頭の僅か1分間程度で、本日終了
冒頭の僅か1分間程度であっても、すごーく唐突であっても、希(土屋太鳳)の修行や才能の片りんを見せる映像を放送したは良かったと思う。ただ、その直後のあの主題歌が流れ、『官能カスタードクリーム』ってサブタイトルが映り、更に能登の面々のクレジットが流れた途端に、絶望感しか漂わない本作が始まった。
くだらない恋バナ
そして、メインタイトルが終わったら、また、まだ、恋バナ。くだらない恋バナ。それを欺くように長~い語りで強引に軌道修正したつもりらしいのが解かるのも、イラッとする。それなら始めから恋バナなんて削除しろって話。それでも、希がケーキ作りを任されたのだから良しとしよう。と思った途端…
笑えぬ能登
修行はブツ切れで、徹(大泉洋)たちのどうでもいい話。そして、更に意味無き能登。希が実家に電話をかけたい気持ちも解からない訳では無いが、映像で能登が出て来るだけで物語のブツ切れ感が漂う。あとは歌の説明を笑えぬコント仕上げにして終了。あーあと、ため息しか出ない。
あとがき
週の始まりの月曜日に前向き明るく感想を書きたいのですが。つくり手の自己満足だけのような能登と恋バナとコント、この3要素はもう全削除で良いと思います。とにかく語りで補強するくらいなら、きちんと希の修行を描けと言いたいです。朝からイラッとムカッとするような朝ドラは誰も望んでいないと思いますが。
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【これまでの感想】
第1週『魔女姫バースデーケーキ』
1 2 3 4 5 6
第2週『告白シュークリーム』
7 8 9 10 11 12
第3週『卒業ロールケーキ』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら桜もち』
19 20 21 22 23 24
第5週『情熱ミルフィーユ』
25 26 27 28 29 30
第6週『母娘キャロットケーキ』
31 32 33 34 35 36
第7週『横浜激辛プチガトー』
37 38 39 40 41 42
第8週『危機的クリスマスケーキ』
43 44 45 46 47 48
第9週『再出発エンゲージケーキ』
49 50 51 52 53 54
第10週『「逆転一発パンケーキ」』
55 56 57 58 59 60
第11週『泥沼恋愛チョコレート』
61 62 63 64 65 66
第12週『官能カスタードクリーム』
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