ドS刑事 （第9話・6/6） 感想

日テレ系『ドS刑事』（公式）
第9話『コスプレ少女の悲しい叫び・孤独な心につけ込む犯罪に怒りのムチ炸裂！』の感想。
なお、原作漫画:七尾与史『ドS刑事』は未読。

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フリーターのちさと（北浦愛）が自宅アパートで殺害された。地味でおとなしいため恨みを買う可能性が低いと思われたが、マヤ（多部未華子）はちさとのコスプレ写真を発見。そこで代官山（大倉忠義）はコスプレ姿でイベント会場に潜入捜査をし、ちさとが人気のコスプレイヤーで、仲間に嫉妬されていたと知る。同会場にいたカメラ小僧の新山（田村健太郎）も容疑者に浮上する中、マヤはちさとの部屋が家捜しされていたと気付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

これまでで最もドラマとしての完成度が高かった

これまでで最もドラマとしての完成度が高かったと思う。「コスプレ」をテーマに、マヤ（多部未華子） VS 白金不二子（吉田羊）をキッチリ描いたかだ。この位にベースのドラマの流れに説得力があると、表面的なお飾りであるお子様向けの軽さも気にならない。

ただ、唯一気になるとすれば、これまでよりマヤのドSっぷりが見られなかったこと。やはり、マヤが真犯人をもっと懲らしめてこそだと思う。

あとがき

第9話にして、ようやく大人も安心して楽しめるドラマに仕上がって来たと思います。マヤをコスプレ刑事としたアイデアも良かったです。次回に期待します。

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