天皇の料理番 (第5話・5/24) 感想

TBS系『天皇の料理番』(公式)
第5話『おさな夫婦の結末』の感想。
なお、原作小説:杉森久英『天皇の料理番』は未読。過去のドラマ作品も未見。
華族会館を解雇された篤蔵(佐藤健)が、匂いに誘われ町の食堂「バンザイ軒」に入ると、主人の仙之介(佐藤蛾次郎)が男爵を名乗る客に無理難題を突き付けられていた。助け舟を出し、客を追い返した篤蔵は、店で働かせてもらうことに。雑用の他、調理も任された篤蔵の工夫で、店は大繁盛する。そんな中、篤蔵は新太郎(桐谷健太)が届けてくれた手紙で、俊子(黒木華)に関するある重大な事実を知り、慌てて福井へ向かう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
よく出来てる
よく出来てる。この一言に尽きる。脚本の構成も映像的な演出も俳優の演技も、丁寧でしっかり作り込まれている印象だ。観る人によっては、主人公に馴染めなかったり、展開がクドかったりするかもしれないが、そんなのはどの作品も一緒。
本作からは、きっちりと人間を描こうと言う姿勢が見える。それだけで本作の価値があると思う。
あとがき
前回までは、このテンポで着地点まで行けるのか?それだけが不安でしたが、今回もしっかり前進し、次回は更に進むよう。この位のテンポ感があって、しかも丁寧に作り込まれていれば面白いですね。次回に期待します。
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天皇の料理番 (上) (集英社文庫 す 1-7)
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