アイムホーム (第6話・5/21) 感想

テレ朝系『アイムホーム』(公式)
第6話『家族旅行で…戻った記憶!衝撃の告白!?』の感想。
なお、原作漫画:石坂啓『アイムホーム(上下巻)』は未読。また、NHKドラマ『『アイ’ム ホーム 遥かなる家路(2005)』も未見。
恵(上戸彩)から蓼科の別荘に行こうと誘われ悩んでいた久(木村拓哉)は、母の治療法が見つかったことで胸のつかえが下り、大喜びで別荘へ。そこへ四月(鈴木浩介)らも飛び入り参加し、みんなでバーベキューをすることに。すると配達に来た商店主から、去年は良雄(高橋來)に勉強をさせて楽しくなさそうだったと聞いた久は、家族と過去を共有できないことが苦しく、さらに恵からは自分のことが見えているのかと問われる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
久と恵に絞り込んで描いたのが良かった
今回は、久(木村拓哉)と恵(上戸彩)と言う1組の夫婦に絞り込んで描いたのは良かった。何せこれまであれこれ1話に詰め込み過ぎていたから。とは言え、別荘での賑やかなくだりは必要だったのどうかの疑問は未だに残る。でも、やっと久と言う人間を描き始め、仮面の必然性が感じられた、そんな第6話だった。
マリーゴールド、聖母マリア像、地蔵菩薩…
やや唐突に登場したマリーゴールドの花の意味は、「聖母マリアの黄金の花」だ。第1話の冒頭で爆発で吹き飛ばされて担ぎ込まれた病室の窓に飾ってあったのが、幼きキリストを抱いた聖母マリア像。そして、良雄(高橋來)が怪我をして久が病院に向かう道標になったのが、地蔵菩薩。何か宗教的な意味づけでもあるのだろうか。
あとがき
全体的にテンポが遅いですね。じっくり描いていると言うより、メインの話以外に時間を割き過ぎてる感じ。1話1話の区切りはしっかりしていますが、もう少し物語がテンポアップしたら、木村さんの落ち着いた演技も光ると思うんですが。とにかく、予告編によるとまた散漫になりそうな予感もします。是非、絞り込んで描いて欲しいです。
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