まれ (第40回・5/14) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『まれ』(公式)
第7週『横浜激辛プチガトー』『第40回』の感想。
高志(渡辺大知)の働く中国料理店・天中殺で、かつてのバースデーケーキと同じ味のケーキに出会った希(土屋太鳳)。作った店の場所を聞き出し駆けつけるが、店には「閉店」の張り紙がされていた。諦めきれない希は店の前に座り込み、店のケーキを想像している内にいつしか眠ってしまう。翌朝、目を覚ました希は、洋菓子店に入っていく男・浅井(鈴木拓)を見つけて声をかける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
先の展開がバレてるのに、まだ無駄な展開を?
視聴者のほぼ全員が、大悟(小日向文世)のケーキ店で修行をし、輪子(りょう)の中国料理店に住み込むことを想像できているのに、何とも無駄な展開をするんだろう。
特に冒頭の6分間。店の閉店なんてどうでも良いし、3分頃からまた突っ込んで来た「能登編」で良く知らぬキャラの親子ネタもどうでも良い。そんなのを描くなら「地道にコツコツ」を描けば良いのに…
また、“お初” が登場。希のキャラ変更が止まらない
シーンが横浜に戻ったら、今度はまた “お初” が登場。昨日の「ケーキの味への拘り」に続いて今日は「希の想像の翼ダンス」だ。
毎朝主題歌を観ながら見せられてる「希のダンス」がこう言う意味があるなら、なぜこれまで一度も描かなかったのか。移住者問題で悩んだ時も「想像の翼ダンス」で乗り切れば良かっただけなのに…
もう、「能登編」を挿入するのは止めて欲しい
結局、昔食べた味を記憶する能力や、味への拘り、ケーキに対しての厚かましい程の情熱など、ほぼこれまで描かれてこなかった。だから、「横浜編」からの希は「能登編」での希と別人だと思うことにした。そうすれば、違和感は無いし、無駄な脳内補完も必要ないから。
だから、NHKにお願いしたいのは、ちょこちょこ「能登編」を挿入するのを止めて欲しいってこと。だって、今の希がいなかった時代なんだから。新たに撮影しろと言うのでない。編集済みのモノから更に削除するだけ。その位、視聴者サービスでやってもいいと思う。
あとがき
最後の魔女姫人形の声もイラッとしますよね。「覚えてますか?」って。覚えてるも何も、こちらは第16回の初登場からこの日をずっと待っていたのです。とっとと、お試し採用でも何でも良いので、修行を始めて下さい。
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【これまでの感想】
第1週『魔女姫バースデーケーキ』
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第2週『告白シュークリーム』
7 8 9 10 11 12
第3週『卒業ロールケーキ』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら桜もち』
19 20 21 22 23 24
第5週『情熱ミルフィーユ』
25 26 27 28 29 30
第6週『母娘キャロットケーキ』
31 32 33 34 35 36
第7週『横浜激辛プチガトー』
37 38 39
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