心がポキッとね (第6話・5/13) 感想

フジテレビ系『心がポキッとね』(公式)
第6話『おかえり恋する俺!!嵐を呼ぶダブルキス』の感想。
みやこ(水原希子)から突如、思わぬ提案をされた春太(阿部サダヲ)は耳を疑う。その後、逆ギレしたみやこは倉庫の外へ。そのころ、静(山口智子)は心(藤木直人)の友人のホームパーティーで、同業で成功している元同級生・栞(渡辺美奈代)と再会し痛烈な批判を浴びる。みやこを捜しに出た春太は、一人でゲームセンターにいる静と遭遇。一方、帰宅した心はみやこがアメリカンフットボール好きだと知り、一緒にテレビ観戦しようと誘う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
前半30分の2人ずつの組合せの構成で観易くなった
前回が、1時間「4人の倉庫コント」で騒々しく終わったのを受けて、今回は前半の30分間をメインの4人が一緒のシーンを無くし、いつもと違う2人ずつの組合せで描いたのが成功したと思う。お蔭で、後半の賑やかな部分とのメリハリも付いて、ドラマとしてこれまでで一番観易かった。
新たな「秘密」と「悩み」を持たせたのも正解
また、これまでの個々の言い分をぶつけ合うだけのエピソードと違い、各人に新しい「秘密」を持たせ「悩み」を抱えさせたのも、本作では新鮮。心が病んでる人たちが更に「秘密」と「悩み」を抱え、不安が頂点になっているところで、いい感じで春太(阿部サダヲ)がキレた。構成も良かったと思う。
岡田惠和らしさが出て来た
やっと、『最後から二番目の恋』らしさ、いや、脚本家・岡田惠和らしさが出て来た感じ。ただ、相変わらず好みが分かれる演者と演技と作風なのは確か。話が面白くなってきただけに、そこだけが残念…
あとがき
やはり、心が病んでる登場人物たちのドラマだからって、ただ騒々しいだけでは面白くなかった、そんなこれまでの5話だったように思います。騒々しいのを賑やか程度に抑えれば、メインの4人だけでなく、登場人物たち全員が、心のどこかを病んでいて、どこかが壊れてて、愛らしいキャラに見えました。賑やかなのはこの位がちょうど良いと思います。
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