ようこそ、わが家へ (第5話・5/11) 感想

フジテレビ系『ようこそ、わが家へ』(公式)
第5話『犠牲者発生!最弱のヒーローが遂に動き出す!』の感想。
なお、原作小説:池井戸潤『ようこそ、わが家へ 』は未読。
リビングの隠しカメラの映像をチェックした健太(相葉雅紀)は予想外の事態に驚く。そんな中、蟹江(佐藤二朗)から、明日香(沢尻エリカ)が歩道橋から突き落とされて病院に運ばれたという知らせが入る。駆け付けた健太に明日香は、犯人は黒いパーカーのフードをかぶった男だったと話す。一方、太一(寺尾聰)は摂子(山口紗弥加)から、3千万円分のドリルの在庫が見当たらないとの報告を受ける。担当はまた真瀬(竹中直人)で…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
サブタイトル通りの内容に満足
演出が第3話まで担当した中江功氏に戻ったお蔭で、全体の印象が元の妙な煽ることも無くテンポよく進むスタイルになって再び観易くなった本作。サブタイトル通りに、最弱のヒーローが遂に動き出した、あっと言う間の1時間の第5話だった。
主人公が前面に出て、デザイナーらしさも魅せた
まあ、内容としては事件の真相にちょっと近づいた程度で、小ネタを多めに引っ張った感じは否めない。でも、これまで最も期待していた「デザイナー倉田健太の事件簿」らしさが一気に強まったのが良かった。やはり、主人公が前面に出て、デザイナーらしさも魅せてこその本作だから。
まだ、「ナカノ電子部品」のくだりは要るのかな?
ただ、気になったのは「ナカノ電子部品」のくだり。前回で、倉田家のストーカー事件とはほぼ分離したと思っていたから、まだ描くのかって不自然さが漂ってしまった。しかし、全体的はサスペンス的な要素も出て来たし、謎解きの面白さも醸し出して来たから、この調子で進んで欲しい。
あとがき
これと言った進展は無いのに、主人公が活躍するだけで、ドラマらしさが出てきました。やはり主人公の存在感は大切ですね。次回に期待します。
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