まれ (第26回・4/28) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『まれ』(公式)
第5週『情熱ミルフィーユ』『第26回』の感想。
移住希望者で、輪島塗に興味を持った安西(六角精児)からの質問に、丁寧に答える圭太(山崎賢人)。そんな姿を見て希(土屋太鳳)は喜びを感じる。夜になり、東京に出ていた高志(渡辺大知)が帰省したため久しぶりに幼なじみのメンバーが集まる。それぞれの近況報告を行うが、理容学校に通っている一子(清水富美加)の様子がいつもと違う。日が替わり、市役所で働く希の耳に、安西に関する信じがたい話が飛び込んでくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今日こそ「希の仕事の回」かと期待したのだが…
今回は珍しく、昨日の移住希望者ツアーの一連で、希(土屋太鳳)が仕事をしている姿が描かれた。このまま何となく怪しげな安西(六角精児)を中心に、希が仕事で右往左往するのが観られると期待したのだが、その期待もたった5分で撃沈。あとは最後の2分まで、若者たちの近況報告会。なんだかなあ。
それなりに観てれば、脳内補完できる近況報告では?
その近況報告会も問題アリだ。本作をそれなりに毎日観て好意的に脳内補完すれば解かるレベルなのだ。まあ、たまに観た人や脳内補完が苦手な人には優しいくだりかもしれないが、それにしても本筋に無関係な話に8分も消化するとは困ったものだ。それ以外に描くべきものがあるだろうに。
魅せろなんて言わないから、希を描いて欲しい
その描くべきものとは、希自身だ。もう希の夢なんて構ってはいられない。とにかく、今の公務員と言う仕事で地道にコツコツと頑張ってる希を描いて欲しい。どうせ、安西の一件で今週は弥太郎(中村敦夫)と圭太(山崎賢人)に持って行かれるのは重々承知だが、それでも魅せろなんて言わないから、希を描いて欲しい。
あとがき
物語に入り込めないので、妙なところが気になっちゃいませんか。
例えば、漆塗りの作業場ですが、随分と開放的。漆塗りって埃が大敵じゃないんですかね。それに徹(大泉洋)のトイレ掃除のモップのかけ方。設定かも知れませんが、娘のやる気を喜んでる割に雑。嬉しけりゃ、隅々まで掃除しまくるのが演出じゃないのかな。まあ、どうでも良いことですけど。
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