戦う!書店ガール (第2話・4/21) 感想

第2話(15分拡大版)『アラフォー女が彼氏を寝取られた!?20代女と直接対決』の感想。
なお、原作小説:碧野圭『書店ガール』シリーズは未読。
亜紀(渡辺麻友)らは店で「イクメンフェア」をやることになるが、亜紀にある疑惑を抱く理子(稲森いずみ)の心は穏やかではない。だが、何も知らない亜紀は、柴田(長谷川朝晴)と食事に出掛け、理子の疑惑は膨らむ。憂さ晴らしをしたいのに友人たちに振られた理子は、一人カラオケと一人焼き肉へ行き、その姿を見てしまった麻美(鈴木ちなみ)ら同僚は心配する。そんな中、理子は料理店で知り合った田代(田辺誠一)から誘われる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
書店ガールの世代間ギャップと嫉妬の話?
離脱準備満々で観始めた第2話。タイトルは『戦う!書店ガール』なのに、登場人物たちが書店員ってだけで、舞台が書店である必然性もほぼ無く、そもそも亜紀(渡辺麻友)と理子(稲森いずみ)が何かと戦ってるように見えないような。まあ良く言えば、20代と40代の2人の女性書店員の世代間ギャップと嫉妬の物語と言えるのだが。
共感できないW主人公と既視感アリアリの恋バナで…
しかし、結果的に最後まで観てしまった。その理由は、自分の職場にいたら絶対に困るような共感できないW主人公の設定と、使い古された現実味の薄い恋バナで、何かと異なる“水と油”の2人が、仕事、恋愛、人生と果敢に「戦う」姿を、痛快に描けるのか?(公式サイトのイントロダクションより)、興味関心を持ってしまったからだ。
W主人公の対立&嫉妬と、イタイ店内の話で引っ張る?
原作は未読だが、このまま最終回まで、主人公2人の対立と嫉妬劇と、それに振り回される書店内のイタイ空気感で引っ張るのか。それとも、“働く女性”の本音が描かれた数話後に、2人を中心に書店の最大の苦境を乗り越えたり、恋愛を成就させたりするのか。ちょっと気になってきた。
あとがき
良くも悪くも「引っ掛からないドラマ」ですね。2人の主人公も魅力的でないし、書店の話もリアルじゃない。でも、今のところは、見ない理由が見当たらないと言う感じでしょうか。こう言ってて第3話の感想記事は無かったりして…
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【これまでの感想】
第1話
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