セカンド・ラブ (第7話 最終回・3/20) 感想
テレビ朝日系『セカンド・ラブ』(公式)
第7話/最終回『最終回!!決断のラストダンス』の感想。
世界を相手に仕事を始めた慶(亀梨和也)と別々の時間を過ごす中で、自分がどうしたいかを深く見詰め直した結唯(深田恭子)。そんな結唯が、慶の前から突然、姿を消してしまう。日本に戻った慶は、結唯と連絡が取れないことにがくぜんとし、必死に捜し回る。慶は、結唯の勤務先の高校へ出向いて高柳(生瀬勝久)と面会し、続いて母・真理子(麻生祐未)を実家に訪ねてまで、居場所を突き止めようと奔走。そして、ついに2人は…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
慶と結唯の一時的な結末を見たような中途な最終回
前回から1年後だから、最終回と言うよりその後、いや全7話が慶(亀梨和也)と結唯(深田恭子)の思い出話を観ているような、そんな2人の現時点での一時的な結末、そう、中途半端なエンディングって感じ。全体のエピソードも再会の話の連続やモノローグの多用によって、更にそう感じてしまった。
自己チュー慶に翻弄される結唯との恋バナで良かった
で、一応「最終回」として見ると、W主演とW主役の本作だから、どちらかに重きを置く訳にも行かず、まあこんなバランスになるのだろう。慶だけが大成功と分けに行かない大人の事情。それだけに、ほぼ「大人のお伽噺」状態。
まあ、Hシーンが少なくなっただけにそう言っても良いだろうが、では、ついこの前まで嫌って程に描かれたHシーンや激愛みたいなものは何だったのか?そんな疑問も残る。今思うのは、メインを慶に絞り込んで、それに翻弄される結唯とのラブストーリーで良かった。そんなことだ。
あとがき
こう言う最終回なら、わざわざ1時間を割かずに、前回の最後の5分くらいにくっつけても良かったように思います。その方が、慶と結唯の激愛の一瞬の燃え盛る輝きが描かたような。
まあ、Hシーンを抜きにしたら、奇を衒わず王道なんですけど、そんなスタートで無かったですからね。好き嫌いの別れるドラマになりました。なんか、尻すぼみで終わったのが最も残念でした。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
KISS KISS KISS【初回限定盤1】(DVD付) KAT-TUN
KISS KISS KISS【初回限定盤2】(DVD付) KAT-TUN
白い季節/桜ひとひら(初回生産限定盤) MISIA
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6835/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/415995322.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
- 関連記事
-
- お兄ちゃん、ガチャ (第11話・3/21) 感想 (2015/03/22)
- 怪奇恋愛作戦 (第11話・3/20) 感想 (2015/03/21)
- セカンド・ラブ (第7話 最終回・3/20) 感想 (2015/03/21)
- マッサン (第144回・3/21) 感想 (2015/03/21)
- ウロボロス ~この愛こそ、正義。 (第10話 最終回・3/20) 感想 (2015/03/20)