残念な夫。 (第9話・3/18) 感想
フジテレビ系『残念な夫。』(公式)
第9話『離婚調停』の感想。
陽一(玉木宏)は、華を連れて新潟の実家に帰った知里(倉科カナ)を訪ね、考え直してほしいと訴えるが、知里の離婚の意志は固い。そして、帰京後、家裁から「離婚調停」の書類が届く。そんな陽一に、明美(浅田美代子)は浮気の事実を相手に確かめるよう促す。しかし、かおり(笛木優子)が前言を翻すことはなかった。「離婚調停」のハウツー本を手にする陽一に、茂(岸谷五朗)は調停委員を味方に付けることは重要だと話す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
しっかり連ドラとしての面白さがある
前回よりも更に陽一(玉木宏)と知里(倉科カナ)が前面に出て、あとはレギュラーの登場人物が各自の役割で上手に全員参加って感じの第9話。流石、最終回直前だけあって、これだけこれまで描いてきたものが集約されると、連ドラとしての面白味を感じる。
重いテーマとコミカルさのバランスが良い
また、離婚調停、娘の進路、夫のDVと重いテーマを抱えながら、何とかコミカルな要素も取り入れる努力も見える。流石にコメディ要素全開とはいかないだろうし、そうなっては描くものが軽率に見えてしまう。この位のさじ加減が丁度良いような気がする。
あとがき
さて、内容については、それぞれの立場で見方も応援するキャラも違うと思います。私は知里(倉科カナ)の夫への裁量がちょっと狭いかなと感じますし、陽一(玉木宏)のやってることってそんなに特別かなと思います。知里も悲劇のヒロインぶってないで、陽一の良いところを見たら良いのに…
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