保育探偵25時～花咲慎一郎は眠れない!!～ （第9話 最終回・3/13） 感想

テレビ東京系『保育探偵25時～花咲慎一郎は眠れない!!～』（公式）
第9話/最終回『最強の敵登場で閉園ピンチ母が叫ぶ愛と涙の抗議子供の笑顔を守れ！』の感想。
なお、柴田よしき氏の原作探偵小説『花咲慎一郎シリーズ』シリーズは未読。

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理紗（黒谷友香）が失踪する。花咲（山口智充）は山内（中村俊介）を疑うが、彼は無関係だった。その後、犯人と思われる人物が、12時間以内に捜し出さなければ理紗がどうなっても知らないと脅しをかけてくる。一方、保育園には福祉保健局の政池（佐藤隆太）が立ち入り調査に。南（福本愛菜）に対し、園児とその母親から虐待の訴えがあったというのだ。花咲は、出納帳を見た政池から、場合によっては閉園命令を出すと言われてしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

夜8時スタートのドラマとしては、観易くまとめた

前回は薄めだった保育園パートが、今回は探偵パートと完全にドッキングして、やっと元刑事の保育園園長が大活躍するドラマに仕上がった。ただ、流石にこれだけゲストとエピソードを盛り込んだお蔭で、元マル暴・大和毅（湯江健幸）の台詞がほぼ説明担当になってしまったのが残念。

しかし、全体的には清々しい程にきれいにまとまったエンディングのドラマは久し振りかも。続編もありそうな終わり方も悪くない。仕上がりの差が目立った本作だったが、終わり良ければ総て良しってことで、夜8時スタートのドラマとしては、観易くまとめたと思う。

あとがき

最終回は盛りだくさんでしたが、なかなか上手くまとめっていて楽しめました。山内（中村俊介）の見どころもちゃんとあったし、福祉保健局の政池（佐藤隆太）も活かされていてよかったです。次回作があったらまた観てみようと思います。

     

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