セカンド・ラブ (第5話・3/6) 感想
テレビ朝日系『セカンド・ラブ』(公式)
第5話『元カノには絶対負けられない!!』の感想。
慶(亀梨和也)はダンスの振り付けの仕事で忙しくなり、結唯(深田恭子)との関係も少しずつ変化していく。慶は振付師として世界を目指そうと考えていた。2人の間に距離を感じ始めた結唯は、温泉に行こうと誘うが、慶は考え事ばかりで返事もしない。一方、家族と別居中の高柳(生瀬勝久)は妻・里子(片岡礼子)の求めに応じ、離婚届を手渡す。理由を問う高柳に、里子は妻として裏切られてきた屈辱を言い募り、彼を罵倒する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
“不器用な男と戸惑う女”を丁寧に描いてる
急に「振付師」の仕事が忙しくなり本当の自分が何になりたいのかさえ見失いつつも、前のめりに目の前の仕事に集中し充実を得ようとする不器用な男・慶(亀梨和也)と、仕事が増えて事は嬉しいが自分が忘れられるのではないかとの不安と付いて行くにいけない女・結唯(深田恭子)。これは丁寧に描かれている。
でも、前進せず繰り返しが多過ぎる
しかし、今回は丁寧過ぎたのではないだろうか。表現を重ねることで、2人の心情をしっかり描きたいのは解からなくもないが。途中に高柳(生瀬勝久)や母・真理子(麻生祐未)挟んだり工夫してはいるものの、結局ずっと“不器用な男と戸惑う女”を繰り返し描いてるだけ。すごく悪いとは思わないが…
慶の「好き」な気持ちをH以外で描くべき
もう少し物語に変化が欲しい。“不器用な男と戸惑う女”は良くあるパターンだからと言う訳でもないが、1時間繰り返しは辛い。せめて慶の結唯への愛情がどんなものか魅せて欲しいのだが、そこがHなシーンで誤魔化されるから困る。やはり、ここらでしっかり慶の「好き」な気持ちをH以外で描く時期に来ていると思う。
あとがき
面白いかどうかは別にして、ぼちぼち慶の結唯への「好き」って気持ちをHなシーン以外で描いた方が良いと思います。今回のラストで結唯は「好き」の気持ちの変化として「結婚」を口にしました。こう言う解かり易い表現でも良いから、H以外での愛の表現を取り入れたら、いろんな人が見やすくなるように思うんですが…
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