学校のカイダン (第8話・2/28) 感想
日本テレビ系『学校のカイダン』(公式)
第8話『私達が教えて欲しい事!生徒と教師の夢』の感想。
蜜子(浅野温子)が「特別採用枠」の成功を記者に誇る一方、金時(生瀬勝久)はPTAからの委任状を振りかざし、生徒の徹底管理に乗り出す。ツバメ(広瀬すず)らは教師に負けず夢を追おうと一致団結し、小説の文学賞に入選した陸(成田凌)のことも応援する。だが、彗(神木隆之介)は生徒の夢は大人には‘毒’だとツバメに警告。そんな中、金時が、文学賞入選が蜜子のコネと金のおかげだと陸に吹き込み、ショックの陸はぼや騒ぎを起こす。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
私が知りたいのは結末と脚本家の描きたいこと位
もはや、面白いのかどうなのかも解からず、最終回の結末だけ、脚本家の描きたいことのみが興味関心の対象である本作。今回は、前回まででツバメ(広瀬すず)に共感した生徒たちが一致団結して、次の行動を始める。そんな第8話だった。
折角、個性的な若い俳優が揃っているのに…
まあ、エピソードや演説は別にして、プラチナ8も普通になって、執行部の生徒たち含めて、その他大勢になっちゃった。確かにその内から数名をピックアップして描こうとしてはいるが、やはり全体の印象は、「ツバメとその仲間たち」になっちゃった。折角、個性的な若い俳優が揃っているのにもったいない…
演説するツバメは熱いけど、話は意外に醒めてる
更に、物語は「ツバメVS金時」になり、最後のツバメの演説シーンなんて、“仲間たち”は舞台背景状態。映像(見た目)的にもう少し工夫は出来なかったのか?その上、金時(生瀬勝久)も想定外にアッサリ説得されちゃうし。
そして、話の展開もエピソードの繋がりももう少し論理的に出来ないものだろうか。演説がテーマのドラマなんだから…
あとがき
次回のツバメの標的は蜜子(浅野温子)のようですから、更に“仲間たち”が没個性化しちゃうんでしょうね。主役の見せ場ばかりが目立つ本作に、ちょっと飽きてきた第8話でした。次回に期待…って何を
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