ウロボロス ~この愛こそ、正義。 (第7話・2/27) 感想
TBS系『ウロボロス ~この愛こそ、正義。』(公式)
第7話『もう一人の幼なじみ現る』の感想。
なお、原作漫画:神崎裕也『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』は未読。
竜哉(小栗旬)は公安の我那覇(山口祥行)に追い詰められる。狙いは結子(広末涼子)の形見のウロボロスのネックレスだった。一方、けがを負ったイクオ(生田斗真)は止める美月(上野樹里)を振り切り、竜哉を助けに向かう。途中で意識を失ったイクオの脳裏にあの日の記憶がよみがえり、金時計の男の顔を思い出す。そんな中、聖(野村将希)が隼人(中野裕太)を逮捕する名目で、捜査員を引き連れて現場の遊園地に乗り込んでくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
それなりに面白いけど、イマイチつまらない?
物語はそれなりに面白い。出演者も演じる役どころもピタリと嵌っていて魅力的。テンポも悪くない。なのに、テレビドラマとしての面白さがあるかと言うと、それ程でもない。これが本作の最大の問題点だと思う。
多過ぎるCMとイクオの記憶の挿入を何とかして欲しい
やはり、何と言ってもCMが多過ぎる。いい感じで進むとCMでストップの繰り返し。これではいくらテンポ良くても醒めてしまう。それと例のイクオ(生田斗真)の記憶が戻るってくだり。もう少し上手に挿入してもらわないと、謎解きの面白さが半減してしまう。最後はぜ~んぶイクオの記憶で解決しちゃうかもって。
竜哉とイクオの復讐劇に仕立てて欲しい
それに、過去のシーンの挿入ももっと上手くやって欲しい。イクオの記憶を小出しにしつつの過去のインサートが細々と続くから、結果的に、本気で謎解きしているのは竜哉(小栗旬)だてって印象になってる。2人の復讐劇だから、そこを魅せないと、ただのイケメンドラマになっちゃうのでは…
あとがき
今回も最後の数分間を見れば良かった内容でしたね。でも、今回初登場の那智聡介役の綾野剛さん、良かったです。なよっとしたイケメン役より、映画『ルパン三世(2014)』の石川五ェ門役とか、今回の那智役、男が見てもカッコいいと思います。最終章に向けての巻き返しを期待します。
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