○○妻 (第7話・2/25) 感想
日本テレビ系『○○妻』(公式)
第7話『私の存在があなたを苦しめてるなら最後にこの言葉を捧げて逝きます』の感想。
ひかり(柴咲コウ)は正純(東山紀之)に別れを告げ、家を出て行く。連絡も取れなくなったひかりのことが気になる正純は、仕事に身が入らず、板垣(城田優)からコメントに精彩を欠いていると指摘されてしまう。苦し紛れに新企画を提案した正純だったが、板垣から条件を出され、苦渋の決断を迫られることに。愛(蓮佛美沙子)はそんな正純を支えたいと願うが、思いが届かないことに落ち込む。一方、ひかりは実結(奥貫薫)に呼び出される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
無責任な視聴者は気にしない
昨日のニュース番組だったか、偶然テレビで見かけた本作の脚本家・遊川和彦氏のインタビューで、「世間の批判なんて無責任に言ってるだけだから気にしなくていい。自分たちは真面目に作っているんだから」みたいなことを言っていた。
確かに視聴者は無責任だが、視聴者は無視すべき対象なのか。広告代理店や局の上層部のご機嫌だけを伺い、視聴率を上げさえすれば、作家としての使命は終わりなのか。と、腹が立って途中でチャンネルを変えてしまった。
炎上商法と引き延ばし作戦
そして、迎えた第7話。脚本家のインタビュー通りに、最後の10分まではまるで炎上商法のように、正純(東山紀之)の奇妙奇天烈な家族たちをダラダラと描いて引き延ばし作戦。
そして、最後の10分では、なぜか突然家出から戻ったひかり(柴咲コウ)がこれまたなぜか正純に見つからず、正純と愛(蓮佛美沙子)の今さら感たっぷりのやりとりで終了。終わってみれば、予告編から予想すると、今回の放送が無くても、完全に前回と次回が直結で文無しの状態。ただの無駄な1時間だったのでは?
あとがき
無責任な視聴者の1人として書きますが、本作ほど放送前から煽りまくった割に、いざ放送が始まったら腰砕けの連ドラは久しぶりです。『○○妻』なんてタイトルも全く意味がなくなってますし。
もちろん、楽しんでる視聴者も多いでしょうが、一部の視聴者には「また遊川氏の思わせぶりなだけで引き延ばしてる炎上作戦が始まった」って声もあることを、自覚して頂きたいです。
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