銭の戦争 (第8話・2/24) 感想
関西テレビ系『銭の戦争』(公式)
第8話『新たな敵本当の悪は誰だ…愛に翻弄される女』の感想。
なお、原作漫画:パク・イングォン『銭の戦争』も関連ドラマも未見。
富生(草なぎ剛)は、20億円でホワイト化学を買い戻したいと早和子(ジュディ・オング)に持ち掛ける。しかし、早和子は応じない。富生は、早和子がホワイト化学の乗っ取りのために特許庁の職員・水越(浅野和之)を利用していたことを赤松(渡部篤郎)から聞く。水越の身辺を調べると、愛人のホステス・カンナの存在が浮上。未央(大島優子)は、富生のためにホステスとしてカンナの店で働きながら、水越周辺の情報を集め始める。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
益々面白くなってきた
前回で、やっと富生(草なぎ剛)がほぼ全ての情報を入手し(視聴者にもそれが示され)たから、今回は話が一気に進むかと期待したが、実際は更にラストの赤松(渡部篤郎)の企みのネタ晴らしまで進みんだ。いよいよ真のラスボスの登場なのか、その先にどんでん返しが待ち構えるのか。益々面白くなってきた。
この位にテンポが良いと観ていて気分が良い
特に秀逸だったのは、テンポが良かったこと。そして、無駄も無かったこと。脚本も演出も、金の流れや人物関係など少々厄介になりそうなことを解かり易く見せながら、俳優さんたちの演技と音楽でサクサクと魅せていく。この位にテンポが良いと観ていて気分が良くなってくる。
水越1人加えただけで、こんなに面白く仕上がるんだ
また、人間の裏と表の顔、予想できない攻守の入れ替わり、人の弱さと強さ、そんな対比を水越(浅野和之)1人を加えただけで楽しく魅せるアイデアもなかなかだ。浅野さんのキャラも手伝って、公務員の汚職から早和子(ジュディ・オング)の敗北まで見事に魅せた。本作の当初からこの仕上がりだったら…と悔やまれる。
あとがき
ドラマの方向性が完全に明確になりました。富生のホワイト化学再建。ここが押さえられたのですから、あとは一気に進んで欲しいです。いや、進むはずです。次回に期待します。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
ドラマ「銭の戦争」 オリジナルサウンドトラック 菅野祐悟
華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ(初回限定盤A)
華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ(初回限定盤B)
銭の戦争 第一巻 魔王誕生
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6725/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/414642225.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
- 関連記事
-
- 残念な夫。 (第7話・2/25) 感想 (2015/02/26)
- ○○妻 (第7話・2/25) 感想 (2015/02/26)
- 銭の戦争 (第8話・2/24) 感想 (2015/02/25)
- まっしろ (第7話・2/24) 感想 (2015/02/25)
- マッサン (第123回・2/25) 感想 (2015/02/25)