まっしろ (第7話・2/24) 感想
TBS系『まっしろ』(公式)
第7話『優しい嘘…残酷な告知!本物の愛の選択とは』の感想。
佐藤(石黒賢)は恵(水野美紀)を新師長に昇格させ、心(木村多江)はさくら(MEGUMI)の一件の責任者として師長から手術室のリーダーに降格させる。ショックの朱里(堀北真希)だが、心から大事な言葉を受け取る。そんな中、製薬会社の社長夫人・加寿子(高林由紀子)が入院する。加寿子には息子の嫁としてかつて病院を辞めさせられたひろみ(福田彩乃)が付き添い、玉のこしを自慢。だが、朱里は仲野(柳楽優弥)の方が気になる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
これまでで一番観易かったけど、盛り上がりに欠ける
前回から佐藤センター長(石黒賢)が前にできたお蔭で、病院改革的な要素が強くなり、お蔭で「セレブ病院のナース大奥」と「新人ナースの看護恋愛奮闘記」が程良く分離されつつ重なりも作って、観易くなった。
ただ、相変わらず主人公・朱里(堀北真希)が動くと「奮闘記」、朱里がいないと「ナース大奥」に分離してしまう。確かに「奮闘記」のパートがそれなりの尺を使ってるから朱里の出番は多いから、それはそれで良し。何とか「大奥」パートで恵(水野美紀)と心(木村多江)を押し出して、両方を描こうとの努力も見えた。
まあ、朱里が「奮闘記」でしか活躍していないため、その「奮闘記」の今回のメインである木綿子(高梨臨)も目立ってしまい、最終的には元同僚ナースのひろみ(福田彩乃)も含めて、全体が散漫になり、盛り上がりに欠けてしまったのが残念。やはり「白い大奥」か「奮闘記」か何れかに絞り込んだ方が良かったと思う。
あとがき
上では書きましたが、今更に「白い大奥」か「奮闘記」か何れかって訳にはいかないでしょうね。そうなると、今回くらいに、2つのパートを程良く共存させるのが最も現実的な面白さを生み出す方法かもしれませんね。でも、個人的にはどちらかにした方が絶対面白いと思います。
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