お兄ちゃん、ガチャ (第7話・2/21) 感想
日本テレビ系『お兄ちゃん、ガチャ』(公式)
第7話の感想。
なお、別冊フレンド2015年2月号から作画:千里みこで漫画化、連載開始予定。
ミコ(鈴木梨央)の前に現れたお兄ちゃん・ロード(森田美勇人)。硬派なヤンキー・ロードは、少し古臭いが我流で雫石家だけでなくミコの友人たちの心も掴んでいく。ある日、ミコの秘めた想いに気がついたロードはミコを海に誘いだし―。
---上記のあらすじは[公式サイト]より引用---
“ロード”って名前が泣けてくる…
もう、Bランクの孤独で硬派でホットで、叱られるとシュンとしちゃうヤンキーキャラのお兄ちゃんが“ロード”って言うのが泣けてきた。今や離婚話で世間を賑わすあのお兄ちゃんの歌のタイトルと同じとは、何と言う偶然なんだ。第7話にして、こんな個性的で魅力的で強力なお兄ちゃんが登場するとは、野島伸司脚本、恐るべし。
トイの過去も気になる…
今回は、四葉(原涼子)のお兄ちゃん“ジェントル”(京本大我)まで登場。可もなく不可もないCランクの“ジェントル”が四葉を騙すのではないかとイラつくトイ(岸優太)の過去も気になる。
ミコの女心がしっかり描かれてる
ミコ(鈴木梨央)のトイへの女心も良い感じで描かれてる。「お兄ちゃん、ガチャ」のシステムに苦悩するミコを、海辺で優しく熱く癒そうとする“ロード”だが、ミコに「説教はイヤ!」と一撃を食らわされてバイク事故で自爆死するとは何ともシュール。
視聴者を飽きさせない工夫が満載
そして、その直後に未成年は何度も再生すると聞いて、「成仏しろよ、夜露死苦!」と消去しちゃうのも本作らしい面白さ。そして、“ロード”を元カレとして処理して新たなお兄ちゃんに心変わりしてるミコの身勝手さの恐ろしさ。で、今度は超ネガティブなのが泡の中から登場。ホント、飽きさせない工夫が満載で面白い。
あとがき
この全体に漂うドロドロしたシュールさと能天気な明るさの奇妙なバランスが素晴らしい。それに、演じる若手俳優たちも一生懸命で、好感が持てます。ジャニーズファンの若い女子向けのドラマだと思いますが、オジサンも十分楽しめます。多くの人にこの不思議だけど楽しいドラマ、見て欲しいです。
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