セカンド・ラブ (第3話・2/20) 感想
テレビ朝日系『セカンド・ラブ』(公式)
第3話『不倫の恋がばれる時のぞかれた恋人たち』の感想。
慶(亀梨和也)から一緒に暮らそうと言われ、浮き足立つ結唯(深田恭子)。早速、高柳(生瀬勝久)に関係を清算するための話し合いを申し出るが、そのやりとりを見ていた竹内(小芝風花)ら生徒は不審がる。結唯が家に帰らないのは不倫のせいだと勘違いしている真理子(麻生祐未)は、上司としての高柳に娘の素行を相談する一方で、結唯を責め立てる。そんな中、結唯はようやく高柳に別れを切り出すが、高柳は慶に会わせろと言い出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
パッとしない男女の、直観的な恋のお話なの?
第1話のサブタイトルに「禁断の激愛」あり、第2話が「最後にもう一度」、そして今回が「不倫の恋がばれる」と、どんどんドラマチックな展開とはかけ離れて、パッとしない男女のストレートで直観的な普通の、正に昼メロならぬ“夜メロ”らしい恋愛ドラマになってきた。
このまま、チープな“夜メロ”にならないか心配
何せ、慶(亀梨和也)がコンテンポラリーダンサーと言う設定以外は奇抜さは無い本作。そんな中で2人の恋の障害になりそうなのは、娘の結唯(深田恭子)に過干渉の母・真理子(麻生祐未)くらいで、他の慶の元カノ・綾子(早見あかり)も高柳(生瀬勝久)の存在も結唯の学校関連も普通過ぎる。
で、案の定、今回やっと真理子が動き出しただけ。このままでは、チープな昼メロ以下にならないか心配だ。
“夜メロ”の見どころがベッドシーンしかない
慶と結唯が惹かれ合っているのは観ていて解かるが、如何せん“わびさび”も無ければ愛し合うゆえの苦しみや胸キュンも見えてこない。ただ、困ったちゃん2人が周囲に迷惑をかけ始めた程度のストーリーに、ベッドシーンを添えただけ。
ただ、慶のダンサーとしての苦悩や考え方が直感的だから多少は感情移入と言うか共感できる。しかし、それと“夜メロ”とは別の話。“夜メロ”と言うからには、もう少し山あり谷あり愛憎ありの方が良いのでは?どうやら、次週から少しは展開が複雑になりそうだから、そちらに期待するしかないか。
あとがき
なんか、モヤモヤするドラマですね。慶の生き様を見せようと亀梨さんは頑張ってダンサーを演じてるのに、敵役を演じるのがプロのダンサーだし、結唯を見ようとすると「このお嬢さんは何やりたいの?」って感じで。とにかく主人公の2人をもっと魅力的に描いて欲しいです。
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