ウロボロス ~この愛こそ、正義。 (第6話・2/20) 感想
TBS系『ウロボロス ~この愛こそ、正義。』(公式)
第6話『目の前から消えるよ』の感想。
なお、原作漫画:神崎裕也『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』は未読。
イクオ(生田斗真)は、捜していた‘金時計の男’を警視庁内で2人も見つけ、大きな衝撃を受ける。一方で、イクオは竜哉(小栗旬)と共に、山城組長(佐々木勝彦)の息子・隼人(中野裕太)の行方を追う。隼人は、2人が育った施設「まほろば」に関わる情報を持って逃走中だった。警視庁内が、勢力拡大を狙う聖副総監(野村将希)による人事再編の噂で揺れる中、新宿第一署の蝶野(滝藤賢一)は、ある人物から命を狙われる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今週も事実が少しずつ明かされていくだけ…
W主役の小栗旬さんと生田斗真さんを始め、俳優陣の演技も存在感も素晴らしい。俳優と役柄もみんな合ってるのは毎度のこと。で、今回はと言うと、もう完全に事実が少しずつ明かされていくだけになってしまった。
それも、イクオ(生田斗真)の記憶が戻ったと言う表現をしてしまったから、これまでの事件のことはどうでも良いような感じになり、金時計の男たちの謎めいた雰囲気も薄まってしまったし。
イクオの記憶が戻るのがアリだと謎解きとして…
イクオの記憶が戻るくだりは、これまでもちょこちょことインサートされたが、今回ほどガッツリと盛り込まれちゃうと、今後もこのパターンでどんどん事実が明らかになる、と言うか思い出しちゃう可能性が見えちゃうから、面白味が無くなってしまうと思うのだが。なぜ、第6話にもなってで無理するかなあ。
今回の“無理”が次回から功を奏することを期待
ただ、良い方に捉えると、今回で取り敢えず引っ張ってきた「謎」は一通り明かされたとすれば、次回からは新たな展開が期待できるとも言える。何となくパターン化してきてるし、ランチで時間つぶしするなら、今回の思い切った“無理”が良い方向に導いてくれるかもしれない。
あとがき
第5話までのあれこれはもう良しとして、今回を一区切りとして、最終回まで謎解きを上手く魅せて欲しいです。
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