残念な夫。 (第5話・2/11) 感想
フジテレビ系『残念な夫。』(公式)
第5話『ワーキング・ママ』の感想。
陽一(玉木宏)に対する俊也(黒木啓司)の態度が明らかにおかしい。一方、知里(倉科カナ)に出産前まで働いていた会社の先輩・江梨子(堀内敬子)から、‘子連れの人がゆっくりくつろげる’カフェのインテリアデザインの仕事が舞い込んだ。陽一は反対を表明するものの、知里に話を聞かされた美和子(大塚寧々)から意見され、認めざるを得なくなる。運よく保育園も空きができ、知里は華を預けて久しぶりに現場復帰を果たすが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
育児&共働き夫婦のあるあるを大袈裟に描いてるだけ
こう書くと反感を買いそうだが、乳飲み子を持つ共働き夫婦なら普通な“あるある”を大袈裟に表現しているだけに見えてしまう。その上、知里(倉科カナ)は娘を人前で「ちゃん」付けで呼んだり、溺愛っぷりも過剰すぎる。
保育園に預けるのは悪いの?働くママを軽視てない?
また、急病の子どもを保育園に迎えに行って「ごめんね」を連呼とか、見ようによっては保育園に我が子を預けるのが悪いみたいな…。それに、子どもと一緒にいたいから働くのをやめるって、必死に生活している働くママはどう思うのだろうか?
なぜ“あるある”を家族で笑えるドラマにしないの?
結局、知里の世界観の狭さが強調されているだけで、誰も愉快な気持ちになれないような。なぜ、“育児あるある”や“共働きあるある”を家族で楽しめるドラマにしないのか、本当に不思議だ。
あとがき
最後のタクシーのくだりのようにタイトル通りにストレートに、「ムカつく夫」だけを描いて、ストレスの溜まっている子育て奮闘中のママたちが笑い飛ばせるドラマにしちゃえば良いのにと思います。
それに、他の「ムカつく夫」たちとの比較は良いですが、家族の事情まで更新して描く必要もないし。結局、誰に向けてドラマが作られているのか、さっぱりわからぬまま、次回は第6話か…
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