まっしろ (第5話・2/10) 感想
TBS系『まっしろ』(公式)
第5話『人生最後の願いとは?』の感想。
先輩の派閥争いに巻き込まれる朱里(堀北真希)たち。そんな中、骨折した資産家のセクハラ老人・勝呂(竜雷太)が東王病院に転院し、手術を受けることに。担当になった朱里は、老人病棟勤務の経験からセクハラを軽くかわす。ところが、朱里をフォローするさくら(MEGUMI)は不満を爆発させ、心(木村多江)に注意される。さらに、恵(水野美紀)が師長になる気がないと知ったさくらは衝撃を受け、薬品庫の薬に手を出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ドラマとしては、しっかり作り込んでると思う
今回は、前回よりも『新人ナース朱里の奮闘記-玉の輿編-』が前面に押し出された本作。しかし、その他のエピソードもここぞとばかりに盛り込んだ上に、前回から激しくなったナース間の派閥争いまで描いている。
ただ、モノローグと言う参加方法も含めて、何となくすべての案件に朱里(堀北真希)が絡んでるし、ごちゃごちゃした印象は意外に少ない。その上、主人公らしさもきちんと表現されていて、ドラマの構成としては、ドタバタしつつもそれなりいしっかりと作りこんでいる印象だ。
良く出来たドラマが、面白いとは限らない
ただ、良く出来たドラマが必ずしも面白いとは限らない。なぜなら、タイトルから想像できる“看護師の大奥”がどんどんしぼんできているから。本来私も他の視聴者も本作に期待するのはそこではないだろうか。『朱里の奮闘記』か『白い大奥』かどちらかにしたら良いのに。私が望むのは後者だが。
あとがき
なんか迷走中なんでしょうか。とにかく詰め込み過ぎ。もう少しスッキリさせないと、『まっしろ』の意味すら忘れてしまいそうです。あと、もう少し興味あるネタと共感できるキャラ設定に修正できませんかね。登場人物全員が空回りしてコメディをやってるみたいで痛々しい…
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