ゴーストライター (第5話・2/10) 感想
フジテレビ系『ゴーストライター』(公式)
第5話『舞台に上がったゴースト。逆襲の始まり』の感想。
‘共犯者’として強い信頼関係で結ばれたリサ(中谷美紀)と由樹(水川あさみ)。リサはトークショーなどで表舞台に立ち、由樹は精力的に作品を執筆し続けていた。小田(三浦翔平)は由樹のことを不審に思い始める。そんなある日、編集部にリサを脅迫するメッセージと手りゅう弾が入った荷物が届き、警察を呼ぶ騒ぎに。手りゅう弾は偽物だったが、メッセージを見たリサの顔色が変わる。一方、尾崎(小柳友)から連絡を受けた由樹は…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「遠野リサを終わらせる」と決めた女の強さ
終盤のどんでん返しまで、気が抜けない展開だった。まず、どんでん返しまでの「遠野リサを終わらせる」と決めた女・リサ(中谷美紀)のプロの大人気小説家としての力が、小説を好きだから書いている由樹(水川あさみ)に、小説家として最後で最高の自分のプライド全力でぶつける姿が見事だった。
「遠野リサをを始める」と決めた女の崩壊
普通の女としての幸せを捨てて、遠野リサのゴーストライターを始めることを決めた女・由樹が、徐々に崩れていく過程が哀れで、見ていられない程だった。それだけに、記者会見場に姿を現した時のサスペンス性が高まった。
「簡単に遠野リサを終わらせない」と決めた女の覚悟
ついに、ゴーストライターであることを世間に告白した由樹の横で、終わらせると決めた(はずの)リサの身震いがテレビのこちらにも伝わってきた。互いに“依存”“共存”する関係から、新たな関係に進んだ2人の女。目が離せない。
あとがき
やっと第2章がスタート。第5話が早いかどうかは別にして、“本物”と“偽物”の対決こそ、第1話から最も見たかったところ。ここからどう盛り上げるのか、次回に期待します。
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