学校のカイダン (第5話・2/7) 感想
日本テレビ系『学校のカイダン』(公式)
第5話『一番笑う人は一番弱い人?強き熱い言葉』の感想。
ツバメ(広瀬すず)は文化祭の実行委員に立候補し、「マルシェレストラン」を開くことに。だが、クラスは「プラチナ8」の南(石橋杏奈)と夏樹(間宮祥太朗)に支配されていて、その手下のみもりん(杉咲花)はいったん、ツバメの計画に賛同するふりをして、クラス全体に文化祭をボイコットさせる。ツバメを退学させようというわなだった。彗(神木隆之介)の助言を得たツバメは、仲間6人だけで教室に立てこもって準備を進めるが…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ツバメが成長? or 広瀬さんが演技に慣れた?
今回観ていて(良い意味で)気になったのが、ツバメ(広瀬すず)の演説シーンの脚本と演出に若干変化がみられたこと。具体的には、ツバメ自身が自分の言葉で演説しているように見えたのだ。これまでは、彗(神木隆之介)のコントロール下で"言わされている感"が拭えなかったのに…
想像の域だが、広瀬すずさんがツバメ役の演技に慣れたことで、そう見えたのかもしれない。しかし、もしもツバメ自身が少し成長して、彗の"ピンポイント"の助言だけで演説が出来るようになったと、若干設定に手を加えたとしたら、これは軌道修正として良いと思う。
ツバメの演説シーン中の彗が静かになった
その理由は、ツバメの成長によってツバメの演説シーンに彗を無理矢理に挿入する必要が無くなったから。実は、これまで本作の最大の見どころであるツバメの嫣然シーンが、ツバメと彗のカットバックによって演説そのものが聞き辛くなり、観難くなっていたから。
2人を分離し、演説中の彗を黙らせることで、ツバメは際立つし、演説シーン以外での新たな彗の一面が描かれ、全体的に私にとっては観易かったし、実は本作が目指していたのも、この辺の落としどころだったのではと思う。だとしたら、やはり意図的な修正として判断しても良いかもしれない。
あとがき
実は、これまでのツバメの演説シーンに怒鳴る彗がインサートされるのが鬱陶しく見えたのと、パターン化してきてつまらないなと思っていたので、意図的か偶然かわかりませんが、この(結果的に)軌道修正は良かったと思います。ストーリー全体も妙に捻らずストレートで解かり易かったのも良かったと思います。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
日本テレビ系 土曜ドラマ 学校のカイダン オリジナル・サウンドトラック
有頂天 (初回限定盤) Single, CD+DVD, B’z
有頂天 (通常版) Single, B’z
【RCP】【送料無料】[枚数限定][限定盤]有頂天(初回限定盤)[先着特典:オリジナルアナザージャケット 価格:1,682円(税込)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6642/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/413695763.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話
- 関連記事
-
- 流星ワゴン (第4話・2/8) 感想 (2015/02/09)
- お兄ちゃん、ガチャ (第5話・2/7) 感想 (2015/02/08)
- 学校のカイダン (第5話・2/7) 感想 (2015/02/08)
- マッサン (第108回・2/7) 感想 (2015/02/07)
- 怪奇恋愛作戦 (第5話・2/6) 感想 (2015/02/07)