●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。
●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。

ゴーストライター (第4話・2/3) 感想

フジテレビ系『ゴーストライター』公式
第4話『原稿をください…消えた天才作家の誇り』の感想。


リサ(中谷美紀)の連載中の作品は、全て由樹(水川あさみ)が執筆することになったが、映画の原作だけはリサが書くことに落ち着く。リサの名で由樹が執筆した作品は、単行本化されるとすぐにベストセラーに。由樹は読者をだましているようで居心地が悪い。一方、1行も書けないリサを見かねた神崎(田中哲司)は、映画の原作の執筆も由樹に依頼する。そんな中、由樹は出張で上京してきた尾崎(小柳友)と、1年ぶりに再会する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

ついに、リサと由樹のパワーバランスが崩壊

小説家になりたい女 VS 超有名な小説家の女
小説を書ける女 VS 小説を書けない女
自分の才能がお金になることを知った女 VS 自分の才能で富と名声を得た女
大衆を欺くことに苦悩し始めた女 VS ゴーストライターに依存し始めた女

上の2つは、リサ(中谷美紀)と由樹(水川あさみ)が出会う前から、由樹がゴーストライター(と言うより代筆者)を始めた頃の2人の関係。あの頃はまだリサの存在感が絶大に勝っていた。

しかし、前回から今回にかけて、確実に2人のパワーバランスが崩壊してきた。それは下の2つのこと、特に由樹の心の中の「才能ある作家性」に対する巨額な対価への野望と、ゴーストライターとして大衆を騙し続ける罪悪感との葛藤が上手く描けている。

しかし、リサの心の苦悩も半端でない。有名作家としてのプライドは気軽に頼んだアシスタントにズタズタに切り裂かれ、メンツ丸つぶれでも、「遠野リサ」の看板には傷をつけまいとする情熱、いや情念や、母親や息子への燃えるプライドとエネルギーもハラハラドキドキさせてくれる。

「こんなことをして、何を守りたいんですか?」

由樹「みーんな、ラベルを見て買うんですよね」

今回のこの2つの由樹の台詞にドキッとした。小説に限らずあらゆる買い物は「ラベルを見て買う」と言う現在の消費者たちの消費行動を痛快に言い当てた。そして、映画の企画に自分が参加することになった由樹が陥る一人の作家としての作家性への純粋な疑問。正に今の由樹にしか言えない、いや今の由樹だから説得力がある。

生みの苦しみ…

プライド、憧れ、神様、嫉妬、夢、才能、苦悩、崩壊と、ものづくりをした者なら、一度は誰かを神様のように憧れ目指し努力すると思う。そして神様も追い抜かれないよう懸命な努力をして地位を維持確保しようとする。

今回の中でリサが原稿に1行も筆が進まない時に叫び泣くシーンがあるが、あれこそ正に「ゼロから何かを生み出す苦悩の叫び」でり「生みの苦しみ」を象徴した素晴らしいシーンだ・

あとがき

かなり面白くなってきましたね。ものづくりをしている者の端くれとしては、リサにも由樹にも感情移入が出来て楽しいです。次回に期待します。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


     

★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
フジテレビ系ドラマ「ゴーストライター」オリジナル・サウンドトラック
Unlock (Choreo Video盤) (CD+DVD 三浦大知
Unlock (Music Video盤) (CD+DVD) 三浦大知
Unlock (CD) 三浦大知


★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6622/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/413476733.html でも、TB受付けております。

【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話
関連記事
スポンサーサイト



トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ゴーストライター「原稿をください…消えた天才作家の誇り」

ストーリーのスリリングさと共に、もはや、「女優、中谷美紀をの迫力と妖艶さを見る」ドラマになってきましたね。水川あさみも、とても、よく似あってます。そして、今回は主従関係が逆転。プライドをかなぐり捨てた、「原稿をください…」の懇願と土下座シーンがクライマックスでした。由樹(水川あさみ)が自分の名前で出した、処女小説は、ほとんど返本されてしまいました。でも、「リサ(中谷美紀)の作風と似てる」と気...

ゴーストライター 第4話★原稿を下さい。お願いします

ゴーストライター 第4話 リサ(中谷美紀)の連載中の作品は、全て由樹(水川あさみ)が執筆することになったが、映画の原作だけはリサが書くことに落ち着く。リサの名で由樹が執筆した作品は、単行本化されるとすぐにベストセラーに。由樹は読者をだましているようで居心地が悪い。一方、1行も書けないリサを見かねた神崎(田中哲司)は、映画の原作の執筆も由樹に依頼する。映画の原作が必須の時期に由樹(水川あさみ...

「ゴーストライター」第4話 感想

 予告編でチラ見せしていた遠野リサの土下座シーン。  何かこういうプライドの高い女性がなりふり構わず、すがり付く様をドラマチックに仕立ててるなぁと思いました。  だけど、ダメだよね。  これは本編での見せ場、かつ重要なシーンだから。  予告編でワンカットで流されたら薄まるんだよね。  観てる側の衝撃とか手応えが…。

ゴーストライター #04

『原稿をください…消えた天才作家の誇り』

『ゴーストライター 』『 まっしろ 』第4話 ツイッターつぶやき感想まとめ(2/3)

レビュー記事のないものに関して実況ツイートをUPする事にいたしました。 ツイートなんで。つぶやきなんで。文章にはなっていません。 単なる自分のための忘備録です。 「読み物ではない」ということでスルー推奨します~! kukucooo なう RT @kukucoo: 遠野リサからリプが来たわ…… #ゴーストライター RT @toonorisa: 原稿を…くだしゃぃ...

ゴーストライター 第4話

リサ(中谷美紀)が抱える連載小説のすべてを由樹(水川あさみ)が書くようになる中、リサは映画の原作小説だけは自分で書きたいと神崎(田中哲司)に申し出ます。 一方、由樹が自らの名前で出版した小説のほとんどが返本され、由樹は小田(三浦翔平)に励まされます。 さらに、由樹は一緒に食事をしていた真奈美(奈々緒)から、最近のリサの作風に由樹の小説が似ていると言われてしまいます。 その後...

ゴーストライター 第4回

「原稿をください…消えた天才作家の誇り」 内容 ゴーストライターとなってリサ(中谷美紀)の連載3本を書く由樹(水川あさみ) リサ自身は、映画の原作だけは自分で書くと、神崎(田中哲司)に告げていた。 一方で、由樹の名前で出版した本は、大量の返本。 小田(三...

「ゴーストライター」2~4 ☆☆☆☆

遠野リサ名義では、親や知人が読んでくれないというゴーストライターの不満が新鮮w ゴーストラーターという裏稼業、どう手を染めてしまうのかと思ったら始まりは案外となし崩しで ...

コメント

コメントを残す

Secret

※なお、送られたコメントはブログ管理人が承認するまで公開されません。
※また、当blogの「コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」に基づき、管理人が不適切、不適当、不愉快と感じたコメントは非公開、または予告無く削除します。

楽天市場PR

TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

最新記事

PR


カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR