相棒Season13 (第13話・1/28) 感想
テレ朝系『相棒Season13』(公式)
第13話『人生最良の日』の感想。
右京(水谷豊)は、張り込み中のカフェにいた客の淑子(床嶋佳子)が気になる。持っていたエコバッグに札束が入っていたからだ。店を出た淑子を尾行するが、まかれてしまう。ニュースで茨城県の不審死事件を知った右京は、淑子が現場から失踪した被害者の妻だと気付く。同じころ、伊丹(川原和久)らはホテルで起きた薬物中毒死事件を捜査。被害者の女性は麻薬密売人と思われ、伊丹らは現場から逃げた男の行方を追う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
流石に、こじつけが過ぎないか?
脚本は『相棒season12』の第12話『見知らぬ共犯者』(感想記事)以来、本作に2本目担当の山本むつみ氏。監督はお馴染みの橋本一氏。
『見知らぬ共犯者』は詰め込み過ぎの捻り過ぎで粗さばかりが目立ったが、今回は“不思議な偶然”と言うべきか、少々こじつけ過ぎて興醒めしてしまった。もう少し事件周りの展開が自然だったら良かったのに…
ここまでコントタッチにする必要ってあるの?
さて、事件周りは別にして、特命係らの活躍はどうだったか?こちらは、相棒レギュラー総出演で、いつもの右京(水谷豊)の指示で動き出すパターンを抜け出して、各自が自分の役目を早め早めにテンポ良く遂行して事件解決。演出的にここまでコントタッチにする必要があったかどうかは疑問だが…
「相棒」ネタ満載の楽しさはあったと思う
ネット検索担当の享(成宮寛貴)も健在だし、幸子(鈴木杏樹)まで店外捜査?に協力して、かなり『杉下右京の事件簿』っぽさが薄まった印象。まあ、特命係まで薄まってしまった感じも無きにしも非ずだが。まあ、事件は置いておけば、刑事パートだけなら、なかなか『相棒』の小ネタと散りばめた楽しさはあったと思う。
あとがき
最後の登場人物たちが一堂に会して、まるでカーテンコールみたいな大団円ってのもどうかと思いますが、まあ異色の1話として記憶に残るかもしれません。
それにしてもラストの『人生最良の日~Best Day of My Life~』の曲終わりに、花火と番組のエンドクレジットを合わせるのはやり過ぎじゃあないですかね。
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