マッサン (第99回・1/28) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第17週『負うた子に教えられる』【第99回】の感想。
【注】本作をを楽しくご覧になった方は、読まない方が良いです。
どんなことがあっても人にケガをさせるのはダメだとエマ(住田萌乃)に諭すエリー(シャーロット)であったが、母親の事をバカにされたのが許せなかったと訴えるエマに、嬉しく思いつつも問題は想像以上に切実であると実感するのだった。一方、出資者の野々村(神尾佑)と渡(オール阪神)に大阪へ呼び出されたマッサン(玉山鉄二)は、商品名や販路、宣伝方法の改善を迫られ、利益を出すまでウイスキーづくりは禁止と宣告される。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
なぜ、熊さんがエマの話をするの?
熊虎(風間杜夫)がみんなに説明するほど、エリー(シャーロット)とエマ(住田萌乃)の関係を知っているのも不思議なのだが、エマの将来も絡む話なのだからマッサン(玉山鉄二)を絡めた方が自然なのに…。まあ、スケジュールの都合でもあるのだろう…
なぜ、マッサンとエリーを別々に描くの?
今日に限れば15分間の内の殆どがエマの話、いやエリーの話だ。となれば養女の件については、夫である政春が関わって当然の話。ならば取って付けたように政春の大阪でのシーンを挿入するより、政春が仕事をしながら、家族の、夫婦の問題を解決する方が良いと思うが…
あとがき
本作が、玉山鉄二さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんのダブル主役だろうが、エリーがヒロインだろうが、これは『マッサン』は政春の物語。主人公は政春。だから、エリーは政春と一緒に描いた方が自然だし、それこそ「夫婦の愛と冒険の物語」になると思うのです。ただそれだけです。
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【これまでの感想】
第1週『鬼の目にも涙』
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第2週『災い転じて福となす』
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第3週『住めば都』
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第4週『破れ鍋に綴じ蓋』
19 20 21 22 23 24
第5週『内助の功』
25 26 27 28 29 30
第6週『情けは人のためならず』
31 32 33 34 35 36
第7週『触らぬ神に祟りなし』
37 38 39 40 41 42
第8週『絵に描いた餅』
43 44 45 46 47 48
第9週『虎穴に入らずんば虎子を得ず』
49 50 51 52 53 54
第10週『灯台下暗し』
55 56 57 58 59 60
第11週『子に過ぎたる宝なし』
61 62 63 64 65 66
第12週『冬来たりなば春遠からじ』
67 68 69 70 71 72
第13週『急いては事をし損じる』
73 74 75 76 77 78
第14週『渡る世間に鬼はない』
79 80 81 82 83 84
第15週『会うは別れの始め』
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第16週『人間到る処青山有り』
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第17週『負うた子に教えられる』
97 98