マッサン (第93回・1/21) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第16週『人間到る処青山有り』【第93回】の感想。
【注】本作をを楽しくご覧になった方は、読まない方が良いです。
熊虎(風間杜夫)やハナ(小池栄子)とは違い歓迎していない様子の一馬(堀井新太)に不安を感じるマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。翌日、工場用地を探すため地主に挨拶に行くマッサンとエリーであったが、熊虎の名前を出した途端になぜか冷たくあしらわれ困惑する。さらに、熊虎の義理の弟でもあるりんご組合長の進(螢雪次朗)にもりんごを売ることを断られ、二人は熊虎にだまされていると告げられるのだった。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
また、タナボタを描くのか?
今日の話の展開だと、タナボタ状態でマッサン(玉山鉄二)が土地を手に入れるのだろうか。自己の都合で2つの会社を辞めて、資金繰りの苦労もせず、今度は世話になってるだけでもあつかましいのに、人助けってことにして熊虎(風間杜夫)の土地を手にするのか?これのどこが夫婦の愛と冒険の物語何だか???
リンゴの収穫なんて見せなくていいから…
北海道旅行気分でお手手つないで、熊虎の知り合いを回って、最後にリンゴ畑で進(螢雪次朗)と合流。なのに直後に熊虎の家で見事に全員再会ってどう言う構成なんだ。こんなことなら、朝食時に進が怒鳴り込んできて一騒動やった方が、ドラマチックで良かったのに。リンゴの収穫よりウイスキーづくりを見せてくれ。
客人の子どもに猟銃を見せるシーンを描く神経って?
正直、熊虎がどう言う人間なのかきちんと描かれていないから、そう言う人間かと思うしかないが。あつかましい夫婦だが一応客人の子ども、それも女の子に、自慢げに猟銃を見せびらかすシーンで、熊虎が無神経な男であることを描いているつもりなのだろうか?まあ喜んでたエマもエマだが。なんのために書いた?
あとがき
今日の15分間は全く納得のいきませんでした。前回の北海道訪問から2年経過してた感じも一切ないし、猟銃に喜ぶエマも気味悪いし、また他人事に首を突っ込もうとしているエリーも意味不明。
もう書いちゃったんだからしょうがない。エリーのお節介のくだりは土曜日までに決着つけて、来週からウイスキーづくりを描いて欲しい。もう願いはそれだけです。
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【これまでの感想】
第1週『鬼の目にも涙』
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第2週『災い転じて福となす』
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第3週『住めば都』
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第4週『破れ鍋に綴じ蓋』
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第5週『内助の功』
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第6週『情けは人のためならず』
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第7週『触らぬ神に祟りなし』
37 38 39 40 41 42
第8週『絵に描いた餅』
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第9週『虎穴に入らずんば虎子を得ず』
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第10週『灯台下暗し』
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第11週『子に過ぎたる宝なし』
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第12週『冬来たりなば春遠からじ』
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第13週『急いては事をし損じる』
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第14週『渡る世間に鬼はない』
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第15週『会うは別れの始め』
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第16週『人間到る処青山有り』
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