銭の戦争 (第3話・1/20) 感想
関西テレビ系『銭の戦争』(公式)
第3話『金貸し業始動…大金稼げ!成り上がれ!』の感想。
なお、原作漫画:パク・イングォン『銭の戦争』も関連ドラマも未見。
金貸しの赤松(渡部篤郎)に弟子入りした富生(草なぎ剛)の初めての仕事は恩師の紺野(大杉漣)からの取り立てだった。居合わせた未央(大島優子)は、富生の非情な取り立てに憤る。そんな中、資産家の植草(丸山智己)に突然、プロポーズされた未央は、結納金代わりに父親の借金も肩代わりすると提案され心が揺れる。同じころ、富生は赤松に同行して、梢(木村文乃)の祖母・早和子(ジュディ・オング)が開いた招待制の会合に押し掛ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
韓国風の設定が今の日本と少々馴染まないが…
韓国ドラマは苦手だから、比較するほど見ていないのだが、確かに登場人物たちの考え方や描かれる社会などが、韓国風を感じさせて、現代の日本の状況に当てはまるかと思うとちょっと疑問。ただ、フィクションのドラマの設定としては、中途半端な謎解きや引き伸ばしが無く、テンポ良く観られるドラマになってる。
ちょっと物語が荒削りすぎるかな?
ただ、テンポが良いのと展開が速いのはちょっと違う。今回なら未央(大島優子)の結婚から富生(草なぎ剛)と植草(丸山智己)の偶然の出会い、そして破断までかなり荒削りなストーリー。物語全体も多少支離滅裂に感じる部分も無きにしも非ずだが、私はここはかなり許容してる。
富生は“いい人”なのか“悪い人”なのか?
なぜなら、富生自身が自分の進むべき方法は見えていても、どう進んでいくかの道筋が見えていない、この状況が面白いから。“いい人”なのか“悪い人”なのか、それともグレーのままなのか、その辺りの主人公のハッキリしない今の設定が、この先どうなるのかの面白さに上手く繋がっていると思う。
あとがき
いろいろ深い部分を考えると楽しめないドラマかもしれません。表面的な部分を追って観ているだけの方が楽しめると思います。それにしても、裏番組同様に好みが分かれそうな作品ではありますね…
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