マッサン (第90回・1/17) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第15週『会うは別れの始め』【第90回】の感想。
【注】本作をを楽しくご覧になった方は、読まない方が良いです。
鴨居(堤真一)の元を訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)は会社を辞め北海道へ行くことを告げる。資金のめどがたたないマッサンに、会社に残れば必ず夢は実現できると説得する鴨居だが、自分の信じるウイスキーを作るためには鴨居の元から離れるべきだとマッサンは力強く答える。そんなマッサンに鴨居は経営者としての厳しさに耐える覚悟があるのなら土下座をしてでも資金をかき集めてみろと迫り…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
今日の鴨居パートだけは悪くなかった
マッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)、2人の男の人生の歯車が大きく動く重要なくだりが、昨日と今日の約30分(2回分)でさらっと終わってしまった。確かに、今日の15分間だけ取り出せば、社長の鴨居がこれから起業するために退職するマッサンに経営者の厳しさに耐える覚悟を聞く話で、悪くは無いと思う。
これが「夫婦の愛と冒険の物語」なのか?
しかし、今日でちょうど90回の節目。第1回のナレーションで、本作のことは語られたのを覚えているだろうか。
「このドラマはまだ国際結婚が珍しかった時代に夫婦となった二人の
笑いと涙そして愛がいっぱい詰まった冒険物語です」
本当にこう仕上がっているのか?そうであれば、もっと楽しいと思うのだが。どれだけの人が楽しんでるんだろう…
あとがき
今日の鴨居からの10円の謝金含め、これでほぼ詳細の部分で史実から離れましたので、完全に架空の話と思うことにしました。そうなると、鴨居商店が最も厳しい時代に退職する政春はどう言う人間なのかと思うし、夫が辞表を提出する場に帰宅後の夜まで脱ぎもしないきれいな普段着?で同席している外国人妻の存在ももよくわかりません。
次週からの、“新余市編”に少しだけ期待したいと思います。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
連続テレビ小説 マッサン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
NHK連続テレビ小説 マッサン 上 単行本
竹鶴とリタの夢 余市とニッカウヰスキー創業物語
NHK連続テレビ小説「マッサン」主題歌“麦の唄" 中島みゆき
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6548/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/412488557.html でも、TB受付けております。
【これまでの感想】
第1週『鬼の目にも涙』
1 2 3 4 5 6
第2週『災い転じて福となす』
7 8 9 10 11 12
第3週『住めば都』
13 14 15 16 17 18
第4週『破れ鍋に綴じ蓋』
19 20 21 22 23 24
第5週『内助の功』
25 26 27 28 29 30
第6週『情けは人のためならず』
31 32 33 34 35 36
第7週『触らぬ神に祟りなし』
37 38 39 40 41 42
第8週『絵に描いた餅』
43 44 45 46 47 48
第9週『虎穴に入らずんば虎子を得ず』
49 50 51 52 53 54
第10週『灯台下暗し』
55 56 57 58 59 60
第11週『子に過ぎたる宝なし』
61 62 63 64 65 66
第12週『冬来たりなば春遠からじ』
67 68 69 70 71 72
第13週『急いては事をし損じる』
73 74 75 76 77 78
第14週『渡る世間に鬼はない』
79 80 81 82 83 84
第15週『会うは別れの始め』
85 86 87 88 89