問題のあるレストラン (第1話・1/15) 感想
フジテレビ系『問題のあるレストラン』(公式)
第1話『セクハラパワハラに負けるな女たち』の感想。
東京・裏原宿にたたずむビルの屋上に、年齢も境遇も異なる4人の女性と、女装の男性・ハイジ(安田顕)がやって来た。それぞれ問題を抱える彼らは、食べることが大好きなOL・たま子(真木よう子)と会う約束をしていたが、当人は姿を見せない。高校の同級生で子連れの鏡子(臼田あさ美)はたま子に関するある噂を口にする。たま子と同じ会社で働いていた結実(二階堂ふみ)は、彼女がセクハラやパワハラに苦悩していたと話す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
最初からさらりと全員の“動機”は描ば良いのに…
ほぼ事前情報無しで観たのだが、どう考えても予告編だけ見たって真木よう子さんたちがレストランを経営するのはわかってること。スタート直後は三々五々集まってくるメンバーたちを上手く自己紹介させながら魅せてくれるかなと思いきや、ほぼドラマの初期設定紹介だけで終了。
それもほぼ回想形式で、時間軸を行ったり来たりしっ放し。終わってみれば、普通に主人公のたま子(真木よう子)が中心で通常の時間軸通りに描いてるだけなら、最初から普通にさらりと全員の“動機”は描いてしまえば良かっただけ。それなら54分に十分収まったろうに…
あとがき
脚本の坂元裕二らしさは出てますね。私はこの坂元節が苦手で、『最高の離婚(2013)』を離脱した過去があります。主人公中心にストレートに描けば面白そうな設定だし物語なのに、あれこれ詰め込み過ぎって感じ…。でも、これが坂元節でもあるんで、次回で継続視聴の見極めをしようと思います。
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