DOCTORS3 最強の名医 (第2話・1/15) 感想
テレビ朝日系『DOCTORS3 最強の名医』(公式)
第2話『トラブル続出!!死ぬ前に…50年目の真実』の感想。
森山(高嶋政伸)が院長代理の権限を振りかざし、患者の治療方針からナースのローテーションに至るまで、病院内の業務の全てに関して自分が決定を下すと言い出す。和枝(伊藤蘭)や戸紀子(宮路雅子)は猛抗議するが、相良(沢村一樹)は率先して森山に従う。人が変わったように森山の言いなりになる相良に和枝らは幻滅。一方の佐知(比嘉愛未)は、患者の平松(西岡徳馬)から、50年間抱き続けてきた心の苦しみを打ち明けられ、困惑する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
相良よる卓ちゃんの「裸の王様」化オペがスタート
いよいよ相良(沢村一樹)のよる、森山(高嶋政伸)の裸の王様化のオペが始まった、そんな今回。相変わらず相良先生の“カマかけ”は絶好調だし、その手は患者にまで向けられて楽しい。
しかし、見方を変えると、おかしな院長代理のいる病院ドラマになってしまいそうな感じも無きにしも非ず。特に今回は森山の手術シーンも無く拍子抜け感は否めない。次回の予告編では、たまき院長(野際陽子)が戻ってくるようだが、元の設定に戻した方が、本作らしさは表現できると思う。
名優2人の演技で魅せた「50年目の真実」に感動
「50年目の真実」と銘打つ割には、ありきたりな内容であったが、ここは視聴者の年齢層によってだいぶ捉え方が違うだろう。私自身が何十年も会っていない友人の存在に想いを重ねたこともあり、私はとてもリアルで感動的なエピソードで良かったと思う。
特に、志賀廣太郎さんの手紙の語りと西岡徳馬さんの手紙を読む名演技に見入ってしまった。コメディとシリアスの調和こそ、本作の面白さだ。
あとがき
今回も安定感ある仕上りで面白かったです。ただ、上にも書いたように、お天気家の卓ちゃんも楽しいですが、医療現場での「相良VS森山」にワクワクしたいので、ますます図に乗る卓ちゃんだけでなく、敏腕ドクターの森山先生を魅せて欲しいです。
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
テレビ朝日系 木曜ドラマ「DOCTORS2 最強の名医」 オリジナルサウンドトラック
テレビ朝日木曜ドラマ「DOCTORS~最強の名医」オリジナルサウンドトラック
DOCTORS 2 最強の名医 Blu-ray BOX
DOCTORS 最強の名医 Blu-ray BOX
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6539/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/412446470.html でも、TB受付けております。 【これまでの感想】
新春SP 第1話
- 関連記事
-
- 問題のあるレストラン (第1話・1/15) 感想 (2015/01/16)
- 美しき罠~残花繚乱~ (第2話・1/15) 感想 (2015/01/16)
- DOCTORS3 最強の名医 (第2話・1/15) 感想 (2015/01/16)
- 出入禁止(デキン)の女~事件記者クロガネ~ (第1話・1/15) 感想 (2015/01/16)
- マッサン (第89回・1/16) 感想 (2015/01/16)