○○妻 (第1話・1/14) 感想
日本テレビ系『○○妻』(公式)
第1話『完璧な姿に隠された夫の知らない5つの顔…今夜1つ明かされる!』の感想。
ひかり(柴咲コウ)は、辛口コメントで人気のニュースキャスター・正純(東山紀之)の妻。貧乏ジャーナリストだった正純がここまで上がってこられたのも、ひかりの内助の功のおかげだ。その良妻ぶりは、正純の父・作太郎(平泉成)、母・仁美(岩本多代)、そして姉の美登利(渡辺真起子)と実結(奥貫薫)も認めるところで、番組プロデューサー・板垣(城田優)もうらやましいと口にする。そんなひかりと正純の‘結婚記念日’が近づき…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
脚本,演出,音楽,5年D組制作が全部「家政婦のミタ」
脚本、演出、音楽、制作の5年D組とぜーんぶ『家政婦のミタ』と同じ。で、続編を作ろうと画策したが松嶋菜々子さんが出演をドタキャンしたって噂の本作。と言うだけあって、全体的に謎めいた女に振り回される周囲の人間たちを描く点も全く一緒。わたしは二番煎じとか柳の下のドジョウには興味が薄いのだが…
「家政婦のミタ」よりホームドラマチック?
設定としては、正純(東山紀之)とひかり(柴咲コウ)の夫婦のキャラクターも明瞭で解り易くて悪くない。ただ、ひかり以外の登場人物が普通以上に普通な人たちばかりなのが前作と違うところ。だから、普通のホームドラマに非日常が舞い込んだって感じの少々緩めのテイストに落ち着くのだろうか。
謎を引っ張るだけなら最終回を観れば良いか?
さて、タイトルの『まるまる妻』の○○は第1話では何も明かされなかった。どうやら最終回まで謎として引っ張るらしい。確かに謎の部分は気になるが、つくり手には常に新しいものを創り出して欲しいと思っているドラマファンの私としては、謎だけなら最終回だけ観れば良いって気持ちになってしまった。
あとがき
いつもの柴咲コウさんと違ったタイプの演技の謎めいた妻ってだけで、先が気になるからそこそこに楽しめちゃいますね。でも、毎週こんな感じで引っ張るのかと思うと、毎週感想の記事を書いても「また引き伸ばしか?」か「謎が気になります」しか書けませんよね。さあ、次回も観ると思いますが記事はどうかなあ。それにしても、東山さんの演技……………
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