学校のカイダン (第1話・1/10) 感想
日本テレビ系『学校のカイダン』(公式)
第1話(初回15分拡大)『腐った学園をコトバで変える!弱虫女子の大逆襲が始まる!』の感想。
私立明蘭学園に通うツバメ(広瀬すず)は、学校が閉鎖になった生徒を無償で引き受ける「特別採用枠」の1人で、‘スクールカースト’では底辺の存在。南(石橋杏奈)らセレブ軍団に生徒会長の役目を押し付けられたツバメは、福祉施設での奉仕活動の指揮を執ることに。後日、施設で悪ふざけをする生徒たちの画像がインターネットに出回り、問題になる。犯人捜しをする羽目になったツバメの前に、謎の男・彗(神木隆之介)が現れ…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
「出演者のファンが楽しむドラマ」路線を直行か?
生徒会長を押し付けられた地味な女子高生が、謎の男の助言によって、学園に革命を起こす、そんな内容のドラマのようだ。ストーリーとしては学園ドラマとして新鮮味はないが、オリジナル脚本の部分に期待をして観たのだが…
私には、王道の「出演者のファンが楽しむドラマ」路線をまっしぐら、そんな作品に見えてしまった。その最大の理由が、登場人物の異常な程の多さだ。それも中年男にしたら似たり寄ったりの高校生役ばかり。それこそが学園ドラマの楽しみであるのは共感するが…
主人公のキャラが定まらない第1話から、脇役がこれぞと出番を引っ提げて主人公に絡んでくると、折角のお目当ての俳優さんやタレントさんが埋没する可能性もあるはず。謎の男・彗(神木隆之介)にコントロールされるツバメ(広瀬すず)に絞り込んで、がもう少し登場人物を整理整頓したら、普通には楽しめるドラマになる気はする。
あとがき
それにしても、『理想の息子(2012)』『悪夢ちゃん(2012)』『35歳の高校生(2013)』 『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~(2014)』と言った全編に漂う本放送枠の学園モノに共通する既視感、これをまずは何とかして欲しいと思うのですが… 。継続視聴するかどうか、3話位は様子見かな?
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