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[読書]「見たいテレビ」が今日もない メディアの王様・崩壊の現場 (長谷川豊/著・双葉社) 感想

「見たいテレビ」が今日もない メディアの王様・崩壊の現場
【おススメ度】★★★★

タイトル負け?内容はフジテレビ崩壊の10年史だ!

タイトルに興味を持ち、著者はフジテレビをいろんな事情で退社した元フジテレビのアナウンサーだったから期待したのだが、内容は少々タイトル負けの印象だ。
本書はテレビメディア全般でなく、飽くまで「フジテレビ崩壊の10年史」と言ったところ。そう思って読めば、真面目でテクニックのある元局アナの局内やアナウンサー事情の裏話として、面白く読めると思う。

なぜフジの番組の編成力や企画力はダメになったのか!

特に、この10年で極端にダメになったフジテレビの番組の編成力や企画力の内情については、著者ならではの記述で興味深い。「なるほど、そうだったのか!」と思わせるくだりが多い。
また、局アナやフリーアナウンサーの立場の違いや、著者の目線で見た能力評価なども、「うんうん」と頷ける内容で誰でも楽しめる。

“まだテレビが持つ強い武器”には共感できる!

「はじめに」で著者が訴える、“人と人をつなぐ力”と“同時リアルタイム視聴”と言う“まだテレビが持つ強い武器”と言う考え方には、テレビ好きな私は強く共感する。
そして、まだネットが無かった時代は、「昨日あの番組見た?」「うん、あそこが面白かったよね」と学校も職場も飲み屋も世間が盛り上がっていた。

これは、つまらなくなったフジテレビへの最終通告!

そして、ネットが普及しSNSが浸透した現在は、当blogのように同じ意見や価値観を見ず知らずの人と共有出来たり、テレビを観ながらSNSでリアルタイムに意見交換できる。

だから、決してテレビはネットに負けてはいないと思う。ただ、これはテレビが面白ければと言う大前提の話。著者からつまらなくなったフジテレビへの最終通告だと思うと、フリーになった著者を応援したくなる。同じフリーの人間としても…

あとがき

局アナやフリー、若手やベテランの垣根を超えた、実名を挙げたアナウンサーたちの評価が、とても長谷川豊さんらしくて面白かったです。プロならではのテクニックの話や、アナウンサーの苦悩の話は生々しくてリアルです。

特定の人のくだりが長いのが気になりますが、全体的に読みやすく、著者の怒りとテレビ愛が伝わる人間味のある本です。


     

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