地獄先生ぬ~べ~ (第8話・11/29) 感想
日テレ系『地獄先生ぬ~べ~』(公式)
第8話『名画モナリザが人を食う!?学園パニック!怪奇ミステリーの謎』の感想。
なお、原作漫画:真倉翔(作/原案)、岡野剛(画)『地獄先生ぬ~べ~』は未読。
ある朝、校庭に巨大なモナリザの絵が出現した。すると克也(吉沢亮)は、童守高校の七不思議の一つ「人食いモナリザ」の仕業だと出まかせを言い出し、それを信じた教師や生徒たちは騒然。鵺野(丸山隆平)は妖怪話をでっち上げる克也に反省を促すため、ゆきめ(知英)ら本物の妖怪と話をさせる。だが、逆に妖怪への誤解を強くした克也は、翌日にも学校に出現した怪現象を利用し、妖怪への恐怖感をあおり立てようとする。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
マギー氏の脚本も、やっとしっくりきた感じ…
今回の脚本は第1,2,4,6話担当のマギー氏、演出は第4話担当の明石広人氏。これまでのマギー氏の脚本では妖怪パートと学園パートがバラバラに描かれて残念な回が多かったが、流石に第8話と最終章に近づき5回目の担当で、やっとしっくりきた感じ。今さら感は否めないが…
最終章らしい物語だが、唐突感もあるのがマギー氏…
物語としては、これまでのストーリーのちゃんと延長線上にあるのが良かったところ。ただ、今回のポイントである“良い所のある妖怪”と“悪い事をする妖怪”がいると言うことが、これまで殆ど描かれておらず、唐突感があったこと。この点は、残念ながらリレー脚本からはみ出るのがお得意のマギー脚本らしい…
観れば観るほど、高校と言う設定の残念さが際立つ!
それにしても、今回を観れば観るほど、本作の設定が高校であることが悔やまれてならない。原作は小学校らしいが、小学校では視聴率を稼げるタレントが集まらないと言う大人の事情が原因だろうが、やはり高校生が「妖怪」を連呼し、信じて行動するのは超が付くほどの違和感。もう時既に遅しだが…
あとがき
“俳優・山田涼介”に期待している私としては、予告編で山田涼介さんが出演すると煽りまくっていたので、期待していたのですが、第8話はあれだけ?これでは、出演者のファンの顔の前にニンジンぶら下げてるのと同じ。なんか、やり方がえげつないなあ。
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