Nのために (第7話・11/28) 感想
TBS系『Nのために』(公式)
第7話『語られる事件の悲劇…歪んだ愛の代償』の感想。
なお、原作:湊かなえ『Nのために』は未読。
2004年、希美(榮倉奈々)と安藤(賀来賢人)は、野口(徳井義実)が奈央子(小西真奈美)を軟禁していると知って驚く。野口によれば、流産した奈央子が情緒不安定となり、やむを得ないのだという。帰宅後、奈央子に不倫の噂があると安藤から聞かされた希美に、西崎(小出恵介)がその相手は自分だと打ち明ける。そんな中、友人の結婚式のため帰郷した希美は、退学した成瀬(窪田正孝)が都内の有名レストランで働いていると知る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
回想シーンがほんの少し進んでるだけ!?
回想シーンがほんの少しだけ進んで(新たな情報提供して)いるだけで、時間軸も行ったり来たりして解り難くなって、完全に引っ張り過ぎ。確か野口(徳井義実)が殺されるシーンでクリスマスソングが流れているから、少なくとも残り3話はあるはず。このまま回想の小出しで繋ぐの、流石に厳しくない?
成瀬たちのやり取りは面白いが…
ただ、成瀬(窪田正孝)にはなんか青春のドキドキを感じるし、演じる窪田さんの演技も素晴らしい。終盤の希美(榮倉奈々)の部屋に成瀬が訪れ、そこに突然現れる西崎(小出恵介)も個性的で面白いキャラ。でも、物語上は成瀬が「N作戦2」に加わることになっただけ。まあ、この部分が面白いのは間違いないのだが。
あとがき
前回以上に事件だけでなく、ドラマの全体像が見え難くなりましたね。もう、「このドラマって何を描いてるんだっけ?」ってくらいに散漫。この状態で謎解きをしたとしても、どこからどこまでが真実で嘘なのか解り難いのでは?もう少し何とかならないのかなあ。
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