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Nのために (第6話・11/21) 感想

TBS系『Nのために』公式
第6話『許されぬ愛…罪人たちの悲しい告白』の感想。
なお、原作:湊かなえ『Nのために』は未読。


2003年。西崎(小出恵介)は希美(榮倉奈々)を訪ねてきた奈央子(小西真奈美)と初めて会う。希美は留守で、雨に濡れた奈央子にタオルを貸した西崎は、部屋で待っていてもいいと告げ、野原(織本順吉)の元へ。その間に奈央子は西崎の原稿を読み、ある事実を確信した。一方、オレオレ詐欺で警察に捕まった成瀬(窪田正孝)は、身元引受人として高野(三浦友和)の名前を出す。翌年、社会人になる安藤(賀来賢人)はアパートを引き払う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

事件より登場人物らの日常描写が多過ぎる!

冒頭の滑り出しは、希美(榮倉奈々)と再会した高野(三浦友和)が描かれ、いよいよ本題に入るかなと期待したのに、結局今週も殆ど話が進んでいないような。

確かに希美ら4人には魅力的なキャラクターだと思うが、ここまで人物描写と言う名の日常シーンばかり繋げられると、もはや今回だけ見た視聴者などは「何の話?」って感じになりやしないだろうか。

さっさと全容解明して、その過程で魅せたら!?

いろいろ引っ張りたいのは解るが、最終章の2話で全容解明ってするより、少し早めに全体像を見せちゃって、そこに至るまでの過程を4人を中心に描いた方が、今回のように時間軸をあちこち移動しなくて済む分だけスッキリするし、何より個性的なキャラの見せ場ができるように思うのだが…

あとがき

流石に全体像が見えなさすぎです。事件の発端部分をフラッシュバックで挿入しているだけでは、キャラが魅力的でも演技が良くても、流石にドラマそのものに興味が薄れていきます。次回は第7話、ぼちぼち構成的に大きなテコ入れした方が良いような気がします。

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
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Nのために #06

公式サイト “水平線を見たい”という野望を持つ希美(榮倉奈々)は、同じ清掃会社で
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Author : みっきー

★管理人:みっきー

★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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