マッサン (第46回・11/20) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第8週『絵に描いた餅』【第46回】の感想。
【注】本作をを楽しくご覧になった方は、読まない方が良いです。
蔵の作業に弱音を吐くマッサン(玉山鉄二)に、俊夫(八嶋智人)は「いい年をして仕事もしていない人間に、未来の酒などつくれる訳がない」と言い放つ。一方、スコットランドに帰るよう早苗(泉ピン子)に説得されるも、帰りませんと告げるエリー(シャーロット)は、俊夫の言葉に落ち込むマッサンを励まし、千加子(西田尚美)に習った亀山家のみそ汁をマッサンに飲ませるのだった。そんなとき、千加子が産気づいて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
久し振りに本題に振れてくれたか…
俊夫「絵に描いた餅ですのぉ」冒頭の「2人はどこへ行くのでしょう?」と言うナレーションにも驚いたが、メインタイトル開けのこの俊夫(八嶋智人)からマッサン(玉山鉄二)への台詞にしても、その直後の早苗(泉ピン子)からエリー(シャーロット)への説教にしても、やっと本題に振れてくれたかと言う気持ちだ。
8週間もお昼寝?長過ぎ!!!
ただ、その直後からいつもの本題から外れた無意味なお話の連続。
エリー「今はちょっとお昼寝してるだけ」おいおい、ノー天気で自己チューなのもいい加減にしろとエリーに言いたい。こちらは2か月も政春のウイスキーづくりを待っていると言うのに、当のお前さんたちはお昼寝気分の話を毎朝視聴者に見せていると言うのか。視聴者を馬鹿にするのもいい加減にして欲しい。
赤ん坊が産まれるのより、政春が物語を生みだすべき!
エリーのお医者さんごっこのくだりも食傷気味なのだが。出産シーンが悪いとは思わないし、朝ドラらしいとも思う。ただ、本作が描くべきは、千加子(西田尚美)が赤ん坊を無事に産むシーンでなく、エリーのお手柄でもなく、主人公の政春が国産初のウイスキーを作るまでの物語を生みだすことだと思う。
それをせずに、だらだらと8週間が過ぎた。今回の出産のくだりだって、当初の“広島編”でできること。折角、俊夫が政春のやる気に火をつけるのかと思いきや、全くの無駄話で15分終了。この赤ちゃんや早苗(泉ピン子)ってウイスキーづくりに必需品ならしょうがないが…
あとがき
もうエリーのお医者さんごっこも何度見たことでしょう。昨日の料理教室のくだりにしても、ホント、ネタが無いんでしょうね。読者の皆さん、土曜日だけを見れば良さそうなのは変わりません…
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
連続テレビ小説 マッサン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
NHK連続テレビ小説 マッサン 上 単行本
マッサンとリタ―ジャパニーズ・ウイスキーの誕生 単行本
NHK連続テレビ小説「マッサン」主題歌“麦の唄" 中島みゆき
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/6326/
★FC2ブログへトラックバックが送信できない方へ → コメント欄に、ブログ名、記事のタイトル、URLをご記入下れば、確認次第公開させて頂きます。お手数をお掛けします。
なお、【Seesaaブログ】http://dmesen.seesaa.net/article/409234479.html でも、TB受付けております。