きょうは会社休みます。 (第6話・11/19) 感想
日テレ系『きょうは会社休みます。』(公式)
第6話『新しい靴は復縁サイン?壁ドン悲劇』の感想。
なお、原作:藤村真理『きょうは会社休みます。 (集英社)』は未読。
ひろ乃(古畑星夏)からのメールで田之倉(福士蒼汰)と一緒にいると知った花笑(綾瀬はるか)は気が気ではない。朝尾(玉木宏)に田之倉との恋がこじれていることを相談した花笑は、ばか正直過ぎると忠告される。そんな中、花笑は会社での田之倉の様子から、彼が別れ話をする気だと思い、こそこそ隠れてしまう。一方、加々見(千葉雄大)は大城(田口淳之介)に教わった通り、瞳(仲里依紗)に‘壁ドン’をするが、全く相手にされない。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
群像劇っぽさが薄まった!
今回最大の収穫は、先週から復活した群像劇がだいぶ薄まったことだろう。原因は、主人公・花笑(綾瀬はるか)とその他の登場人物たちとの関係が、これまで「主人公vs大勢」だったのに対して、各人に主人公との関係がきちんんと与えれ、それぞれの主人公に対する役目が分担されているのが見えたからだと思う。
全体的な不満要素を2つ!
1つは、主人公の心の声に遊び心が少なめだったこと。もちろん、モノローグなんて無いに越したことは無いと言うのが自論だが、今回はほぼ普通のドラマの普通のモノローグになったのが残念だった。やはり、限度を超えない範囲で、心の声で本作らしい楽しさを表現して欲しかった…
もう1つは、花笑と田之倉(福士蒼汰)が、互いにどこが好きで交際しているのか未だにわかりにくいこと。既に交際しているとは言え、今回は田之倉の台詞で補完されたが、あの程度の表面的でありきたりな恋愛感情では私は納得したくない。2人が同棲するのなら、もう少しお互いの気持ちの強さを見せて欲しい…
あとがき
だいぶ観易くなったと言うか、普通の恋愛コメディドラマになりましたね。私としてはもう少しあくが強くても良いかなと思うんですが。まあ、標準的な仕上がりと言う部分では悪くないとは思うんですけど…
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