マッサン (第42回・11/15) 感想
NHK総合・連続テレビ小説『マッサン』(公式)
第7週『触らぬ神に祟りなし』【第42回】の感想。
不安の中、皆が来てくれると信じてパーティーの準備をすすめるエリー(シャーロット)と幸子(田中葵)。しかし、やはり野々村(神尾佑)は姿を現さないのだった。エリーが再び説得するも拒否する野々村。重苦しい雰囲気のなか帰ってきたエリーはおわびにと「オールドラングサイン」を歌い始める。一同が気を取り直して乾杯し、由紀子(愛原実花)の誕生日を祝うなか、幸子はひとり台所へ向かい花束を手にするのだった…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
誕生日パーティーのくだり。朝ドラらしいとは思うけど…
今朝の誕生日パーティーのくだり。確かに朝ドラらしいお約束の展開で終わったが、私には何を描きたかったのか、さっぱりわからない。
家賃を滞納している状態で、これと言った仕事もせず、エリー(シャーロット)は大家さんの家の問題に口を出し、主人公の政春(玉山鉄二)は停滞状態って、これ、本当にウイスキーづくりの話なの?
書くことが無いなら、ウイスキーづくりを書けば良い…
結局、野々村(神尾佑)がパーティーに現れたのも、政春がパン釜を作ったのも、エリーが由紀子(愛原実花)を関わったのも、すべて連続性、連携が感じられない。
テーブルに次々と単品料理が並べられているだけで、コース料理のような流れや前後の関わりを感じない。雑と言ったら元も子もないが、書くことが無いならウイスキーづくりを書けばいいのに…
あとがき
次週は、家賃滞納問題も、鴨居との関係も一先ずお預けで、物語は“広島編”に移ってしまうんですかね。国産初のウイスキーづくりを成功させると言うのは、政春の、そしてエリーの“夢”だと思いますが、まさかそう思っているのは私だけの“夢物語”ではないですよね。来週にも期待できそうにないのが残念です。
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