相棒Season13 (第5話・11/12) 感想
テレ朝系『相棒Season13』(公式)
第5話『最期の告白』の感想。
右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)は、無銭飲食したホームレスの滝沢(佐藤正宏)が5年前に人を殺したことがあると口走ったのを耳にする。調べると、独居老人のタキが殺された事件が浮上する。しかし、別の強盗殺人事件で逮捕された岩倉(ダンカン)がタキ殺しも自供し、死刑判決を受けていた。捜査資料を調べた右京らは、当時、岩倉を取り調べた享の元上司・堀江(山口良一)が証拠を捏造(ねつぞう)したのではないかと疑う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
既視感あり、捻り過ぎ、詰め込み過ぎ…
冒頭、珍しくサスペンダーを外した右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)の留置所のシーンから時間を遡り、いろいろありつつ既視感もありつつ、久し振りの重厚な話で面白いと思ったが、最後はいい話で終わり。まあ、物語自体は捻り過ぎ、詰め込み過ぎで、ここまで複雑さを持たせずに魅せた方が、犯人たちの心理が解り易くなって、面白味が増したと思うが…
右京と享の正義の解釈の違いが描かれたのは正解!
ただ、私がこの『相棒13』で一番気にしているのは、亨が右京の相棒として機能しているか?前回は残念ながら『杉下右京の事件簿』で終わった。しかし、今回は享の元上司が関係者と言うことが功を奏し、右京と享の正義の解釈の違いが描かれた。今後も、こう言う2人の異なる人格性をしっかり描いて欲しい。
あとがき
上でも書きましたが、右京と享の正義感の貫き方の違いが描かれたのが、今回の大きな収穫です。こうして享が右京の助手で無いと言うことをしっかり描けば、『相棒』としての面白さが帰ってくると思います。次回もこの路線を期待します。
そうそう、WAHAHA本舗の佐藤正宏さん、たけし軍団のダンカンさん、劇団東京ヴォードヴィルショーの山口良一さんと、たけし軍団は違いますが、みなさんグループに所属しつつ個人でも輝いている人たちの共演と言うのも私には楽しい見所でした。
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